動悸

医学用語は一般的にもよく使われていますが、間違った意味合いで使用されている例って結構あります。
今回はその様な例をいくつか挙げて、正しい医学用語の意味を解説してみようと思います。
まず一つ目は、
 
「動悸」
これは結構よく使われる語句だと思います。
動悸・息切れ、などの様にセットにされる事も多いですが、おそらく、身体を動かした後に「ドキドキ、ハーハー」なる事を指している人が多いと思います。
すなわち「動悸がする」=「脈が速い」あるいは「ドキドキしている自分の鼓動がわかる」の様に誤用されている事が多いんじゃないでしょうか?
本来、動悸とは、不整脈が出た事による症状の事で、ドクン!と一瞬息が詰まった様な不快感と共に、脈が飛ぶ感じを自覚する事です。
本来、心拍は、正常ならば同じリズムで打ち続けるものです。
しかし不整脈という異常が有る場合、イレギュラーな脈が出てしまいます。
 
動悸-1
その場合大抵、「早期収縮」という形で、本来よりも早くに先走った空打ちの脈が出ます。
心臓内にまだ充分に血液が充満していないうちに収縮してしまうので空打ちになるのです。(この心電図の3つめの変な形のトゲ)
すると、次に来た正常の収縮の時に、先に失敗した分も含めて約二倍の量の血液を一度に駆出する羽目になります。(4つめのトゲ)
なのでその時、ドクン!と強い異常な拍動を自覚するに至るわけです。
それが、「動悸」です。
なので基本的には単発の症状です。
もちろんこの様な不整脈がたくさん連発すれば、連続的な「動悸」を感じる事になりますけどね。
 
ただ単にドキドキして脈が速くなるのは動悸ではなく、それは「頻脈」です。
また、自分の鼓動を強く感じる状態というのは、「心悸亢進」と言います。
一度にたくさん例を挙げても読む方も大変だと思いますので、細切れにして挙げていきますね。
次回は、「貧血」について書きます。
Posted by れいな on 26.2012   3 comments   0 trackback
Category :学術的日記

つ 救心
2012.07.29 22:15 | URL | #Eb.hugsg [edit]
きゅ~うしん きゅ~しん♪
http://www.youtube.com/watch?v=TaQC9ws2bv4
2012.07.30 00:26 | URL | あきかん #VfPazqGM [edit]
救心、名前は知っていましたし、そのメロディもよく覚えています。
が、具体的に中身はニトロなのか何なのか、知らないので調べてみました。
牛の胆石、豚の胆汁、真珠、樹木のエキス、鹿・蛙の分泌物、羊の角とか・・・
まるでRPGか、ハリポタみたいな魔法使いの調合薬の様な物だったんですね。
日本の医学会は完全に西洋式で、東洋医学は蚊帳の外ですので、習う事すら無いのですが、上手く併用できれば良いのになと思います。
2012.07.30 10:02 | URL | れいな #9PzNIGQk [edit]

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