扁桃体

再び、「脳は0.1秒で恋をする」の感想文です。

今回はそのタイトルの元になった章を見てみます。

一応恋愛を脳科学的に斬るという名目の本なのですが、別に恋愛とっぱらっても充分勉強になると思いますので、私なりにエッセンスのみをまとめ直して書いてみます。 どうも無理矢理恋愛に関連付けてるっぽい所が多数見受けられましたので・・・・・

脳には主に、「扁桃体」を中心とする原始的な情動系と、「大脳新皮質」が行う高度な理性的な判断と、2つの情報処理経路が存在します。

hentoutai1.jpg

その赤い部分が「扁桃体」です。 一番外側の大きい半球体のが「大脳新皮質」です。

ちなみに、のどにある「扁桃(俗称:扁桃腺)」とは全く関連ありませんよ。

物や人を見て、直感的に「好き!」とか「嫌い!」と感じるところが扁桃体です。まだ意識には登っていません。無意識の段階です。

その情報が上層に上がり、大脳新皮質で更に理由付けをして本当に好きなのか嫌いなのかを意識として定着させます。

森を歩いていたらヘビみたいな物が足下にいました。 「うわ! ヘビだ! 危ない!」と瞬時に感じるのが扁桃体。 しかし実はただの紐でした。それを確認する作業が大脳新皮質。

一目惚れの瞬間に「ビビッと」来てるのが扁桃体。 なぜ私はこの人の事が好きなのか理由付けして自分を納得させるところが大脳新皮質。

扁桃体は仕事は速いけど、間違いも多いのです。だから大脳新皮質でしっかり確認作業したり否定したり修正したりしなければなりません。

でも大脳新皮質だけでは遅すぎて、もしかしたらじっくり見て紐かしらと考えているうちにヘビに咬まれて命を落とすかもしれません。

だから生きていく上で、2段階の経路がどうしても要るのです。

何気に開いたブログの記事やスレッドの表紙などを見て、「こ、この人だ!」とハッキリした理由はわからないけど、何だかとにかくお話ししてみたい!、のがしたくない!、と扁桃体が感じる瞬間って無いですか? 私はあります。 で、もう一度じっくり読んでこの人のどういう所に共感し、惹かれたのか大脳新皮質で考えているのです。 直感通りの本当に好きなタイプの人だった。と言う事もありますが、うん?いややっぱりちょっとちがうかもwww と失敗する事もあります。

でもそのきっかけを感じてくれる扁桃体はすごく大切な物だと思います。


Posted by れいな on 04.2010   0 comments
Category :学術的日記

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