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ドラクエ11S体験版

DQ11 (82)
9月27日に「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めてS」のSwitchソフトが発売されます。
現在、その体験版をダウンロード・プレイ可能ですので早速体験してみました。

DQ11 (84)
無印版との最大の違いは、ボイスが付いているところ。
なので「S」は「Switch」「Special」「しゃべる」「声優」などの頭文字だそうです。
結論から言うと、すごく良い!
戦闘中の掛け声だけかな?と最初は思っていましたが、ムービーシーン・イベントシーン全てプロの声優が喋ります。
主要キャラだけでなく、一回きりのそこいらのおじさんにもボイスが当てられているのが嬉しい。
主人公の名前が入っていてる台詞も非常に多いのですが、ケースバイケースで「省略」したり「あなた」だったり「この子」だったり「勇者様」だったり、違和感のない様に全ての台詞で言い直されているのが感心します。
まあドラクエですから、主人公側が何も喋らず相手側だけが一方的に喋っているという不自然な仕様だけはどうしようもありませんけどね。

DQ11 (88)
更に、本作のモンスターたちは結構セリフが有るのですがこれも全部良い感じでした。
見た目と声が合ってない様な違和感は皆無でした。
ただし、町の中のモブキャラによる「こんにちは」「ゆっくりしていってね」「ワシはピチピチギャルになりたいのう」みたいな他愛のないセリフにまではさすがにボイスは付いていません。

DQ11 (86)
音楽。
全てオーケストラ版に差し替わっていました。
ここは好き嫌いが分かれるところかも。
フィールドの曲とかものすごく迫力が上がっていて良いのですが、バトルや町の曲は私はオリジナルのシンセ版の演奏の方が好きかな。
オーケストラ版のCDを聴いた事が無い人ならば、どの曲も初耳になるはずなのでオリジナル版との違いを楽しめる。

DQ11 (83)
グラフィック。
プレステ版のあの美しさを果たしてSwitchで再現できるのか?
最大の懸念でしたが、まあ合格点かな。
比較しちゃうと、やはりキャラの顔のくっきり度が落ちているのは否定し得ません。
画面スクロールもカクカクしていて、「プレステ版の時は3D酔いしなかったのに今回のは・・・」と言う声も聞きます。
確かに前の方が目にかなり優しかった印象。
でも充分頑張ってプレステ版に近く出来上がっているなと感心しました。

DQ11 (91)
今作は痒いところに手が届く様にいろんな所が改良されています。
キャンプ拠点まで行かなくても、町の中でもダンジョンの中でも錬金ができるようになりました。
前は歩き回る時に主人公しか表示されていませんでしたが、仲間キャラも付いてくる様になりました。

DQ11 (85)
カメラモードなるものが実装されました。
でもSwitchってボタン押すだけでスクショが撮れるのでわざわざこのモードを起動する事はあまり無いと思う。

DQ11 (89)
しばりプレイの項目も増えています。「町の人がたまに嘘をつく」なんて面白そうだけど、実際にはそのおかしな台詞を言った後に呪われ効果音が必ず鳴るので惑わされる心配はありません。
ダッシュボタンを押すと高速で走る事が可能。これはものすごく快適。
バトルスピードも「速い」「超速い」に変更できるので、雑魚戦やレベル上げ時は「超速い」にしてサクサク進めるのが良い。

DQ11 (87)
マップ読み込みのロード時間もプレステ版より相当短くなりました。

ただ、一つ気になっている所は、エラーが発生しやすい事。
敵にエンカウントした時とか移動中とか、不特定のタイミングで突然フリーズして「エラーが発生しました。ソフトを終了します。」が出てしまいました。
ググってみると、私だけでなく他の人も同様の症状を訴えていて、どういうシーンでエラーが出たか岡本北斗プロデューサー自身が皆に尋ねてらっしゃいます。
なので私も症例報告させて頂きました。
たぶん体験版のみの不具合であり、製品版では起こらない物だと信じています。
でなきゃもし本番の方であんな頻度でエラー出まくったら、大問題になりかねないレベルです。
それにしてもこの岡本北斗プロデューサーって気さくな方ですよね。
プレイヤーが「このしばりプレイの項目の表示が邪魔だなぁ」って呟いたら、突然「さくせんから消せませんか?」とゲーム製作者本人からアドバイスが来る。
すごい時代になったものです。
フレンドリー過ぎて、見ていて少し心配になってくるレベルです。
「ふじさわD」と「まなちゃん」など散々見てきただけにね。
私がもしその様な立場、いや普通に仕事している場合でも個人のアカウントで客や患者と直接話をするなんてとても考えられません。例え売れないアイドルのような存在であってもメリットよりもリスクの方が大きすぎて無理ですね。

sderror.jpg
追記。
どうやら、こちらのプレイ環境もやはり原因の一つの様です。
ゲームデータをSDカードに入れてプレイしている人にエラー頻発している模様。
やはりSwitchで遊ぶ場合は基本的にゲームデータは本体メモリに入れてプレイする方が安定しますね。
実はDQ10もそうでした。最初は頻繁にエラーが発生していましたが、ゲームデータを全て本体メモリにインストールし直したところ、一度も発生しなくなりました。
転送速度も任天堂推奨の結構良いSDカードを買ったはずなのに、どうやらハズレを引いた可能性大ですね(´・ω・` )
現在DQ10だけで本体メモリの大半を占めてしまっているので、なかなか他のゲームを本体メモリにインストールしにくい状況なのですが、遊び終わったらこまめに消していくしか無さそう。
次に買う新型Switchのメモリが大幅に増えている事を期待する。

DQ11 (90)
本作は体験版のわりに、かなり遊べます。
具体的にはベロニカとセーニャが仲間に加わって4人パーティになる所まで。
この後サマディー王国領に入ろうとすると「体験版で遊べるのはここまで」と出てストップがかかります。
ここでセーブファイルを作っておけば、製品版に引き継ぐが可能。
なので、この4人のレベルをホムラ付近で上げられるだけ上げてゴールドやキラキラをたくさん取得したり、錬金しまくって「打ち直しの宝珠」を貯め込んでおくのも良いかもね。
また体験版を遊んだ特典として製品版引き継ぎ時にスキルの種を3個もらえます。
スキルポイントはいくら有っても困らない物なので、貰えるのなら是非貰っておきたいです。

DQ11 (92)
DQ11を既にプレイ済みの方はあえて買う必要は無いか、大好きな人は既に予約している事でしょう。
勧めたいのは未プレイの諸兄。
本作のシナリオは正に王道で、ゲームシステムも難しくなくて非常にオススメ。
まあ体験版の部分はまだ「お使いゲー」の域を出ませんのでやや退屈に感じるかもしれませんが、本編はすごく面白いのでSwitchを持っているもしくは買うつもりであるならば是非ともプレイして欲しい1本だと思います。
 

 
Posted by れいな on 23.2019   0 comments
Category :Dragon Quest

YOUR STORY

ユアストーリー (1)
さて、映画ドラゴンクエスト「ユアストーリー」のレビューを書いていきます。
以下、当然ネタバレ要素を含みますので知識を入れたくない人は画面を閉じましょう。
すでに観た、もしくは観に行くつもりが無い人にはむしろ読んで頂きたいところです。

ユアストーリー (2)
初めに、お金を出してこの作品を観に行く価値が有ったか無かったかと申しますと、答えは、
「有った」
です。
途中でつまらなくて睡魔との戦いになる様な事はありませんでした。
そもそも本当につまらなかったら記事にするネタにすらなりませんからね。

ユアストーリー (8)
公開初日から「酷い駄作だ」という感想が溢れかえっている事は嫌が応にも耳に入ってきておりました。
ゆえに、私はあえて「何がどう最低なのか」を予習した上で観に行きました。
普通のアニメ作品ならネタバレなんて一切知りたくありませんが、本作はドラクエ5。
そもそも原作のシナリオは熟知しています。
なので知ってしまったところで何の問題も有りません。

ドラクエ10のパクレ警部のキャラクターズファイル並みに落胆と怒りの感情が湧き出るかと思いきや、
そんな事はありませんでした。
自分で観てもいないのにギャースカ悪口並べ立てている偽視聴者の言うことなどアテにしてはいけません。

ユアストーリー (10)
まず、音楽。
これはもう、ドラクエ経験者なら、そのすぎやま音楽を聴くだけで全身がゾワ〜っとなって、更には涙腺が緩む事も必至です。
「5の曲だけを使って欲しかった。他の作品から持って来すぎ。」
という意見を散見しますが、私はそんな事は気になりませんでした。
そのシーンによく合う曲が選ばれていたと思います。
少なくともDQ10の学園みたいな「は?このシーンでこの曲とかテキトー過ぎるでしょ!」という不快感は覚えませんでした。
いちいち「む、これは5の曲じゃない!これは6の曲だ!」とか噛み付きながら映画観てる人なんてアスペルガー気質が強すぎるんじゃない?とすら思いますよ。

ユアストーリー (4)
次に、映像。
これは作品中でも言っていますが、あのSFCのドット絵がここまで進化したかー。と感動すら覚えます。
ゲームだとPS4版のヒーローズや11辺りが現状では最もグラフィックが美しい。
が、それ以上にモンスターたちがリアル。
ただまあ、人間たちの走る時の動きだけがトイストーリーのおもちゃみたいな動きでやや苦笑しますけどね。
「鳥山絵じゃなくてディズニーみたいな顔が受け入れがたい!」
という意見は、実際に観始めたらすぐに消失します。
なまじ原作に似ているよりも全く違う顔にしている事で、観る我々も簡単に意識を切り替える事ができました。
「主人公リュカの佐藤健、ビアンカの有村架純、ゲマの吉田鋼太郎などプロの声優じゃない!俳優なんか使うな!」
これはジブリでも常々思う事ですが、本作に限っては皆さん上手かったので興醒めする事は有りませんでしたよ。

ユアストーリー (11)
そして、脚本。
まあ考えてみればサブタイトルが「天空の花嫁」ではなく「ユアストーリー」となっている時点で怪しさ全開ですよね。
そう。本作の一番の酷評されている点。
ラスト15分でいきなり「ナンセンス漫画」の様相を呈することです。
「こんなのは人が作ったバーチャルの世界だろ。いつまでもゲームなんてしてないで大人になれよ。」
とミルドラースではなくウイルスが現れてリアルに戻り、強引に電源を切って「おきのどくですが冒険の書は消えてしまいました」にしようとします。
それに打ち勝って、「たかがゲームとバカにするな!」「大切な思い出が詰まっている!」「無駄なんかじゃない!」という事を訴えるのが本作の趣旨です。
その布石として、
マーサ「今回のミルドラースは違うのよ。」
など、「ん?」と思わせるセリフが散りばめられていました。
まあこれはこれでそういう脚本の映画なんだと割り切ればアリでしょう。

たけしの挑戦状
似たようなゲームで「たけしの挑戦状」という伝説のクソゲーが有ります。
ものすごく理不尽で、相当な根気と精神力が無いとエンディングまで辿り着くことは不可能な作品なのですが、晴れてクリアしたプレイヤーに向かって、
「こんなげーむにまじになっちゃってどうするの」
という強烈な煽り文句が最後に浴びせられます。
これを見て「ふざけんな~ヽ(°Д°)ノ」とマジギレする様な人はこの映画も合わないでしょう。
「ぶっはっは(≧▽≦) そう来ましたかwww」とジョークや毒舌などに寛容な性格の人なら愉しめるはずです。

ユアストーリー (9)
何も知らずに「ドラクエ5天空の花嫁の映画」を期待して観に来た人にとっては強烈な裏切りに映ることは想像に難くない。
GTOの勅使河原先生ばりに「バッカバカしい!」と怒って出て行く人も居るでしょう。
特にDQ5が大好きだった人ほど「何だこれは・・・」と唖然とするでしょうね。

ユアストーリー (6)  
「今回の様なテーマにするのなら別にドラクエ5である必要が全く無い!」
という意見も多い。これには同意します。
むしろもっと短くてシンプルなシナリオのRPGを選んだ方が正解だったでしょう。
ドラクエ1でも良いかも。いや、あれはさすがにシンプル過ぎるか。
仲間との絆に焦点を当てるなら、多くの仲間と一緒に冒険するドラクエ4の方がしっくりくる。
ドラクエじゃなくFF4とかテイルズオブファンタジアでも良いと思う。

ユアストーリー (3)
ここでもう一つの酷評される点である「ただのあらすじ」問題が露わとなります。
DQ5本編部分があまりにも駆け足過ぎて、感情移入できるシーンがロクに無いのです。
本来は子供時代・青年時代・親子時代に分かれていてそれぞれに感動できる場面がたくさんあります。
何か1つの話(例えばゲマとの因縁・決戦)に絞れば良かったのに、たったの90分ほどの尺の中にあの膨大なシナリオ全部を入れたのは明らかに失策。
結果、単なるダイジェストの様な映像となり、特に原作を知らない層にとっては退屈な内容に映ってしまいます。
実際、ドラクエ5どころか普段ゲーム自体しない人と一緒に観たのですが、やはり本編部分はイマイチだった様です。
ちょうど私がペルソナ5のアニメ(クリックにて詳細)を観た時と同じ様な感覚だったのでしょう。
成長したキラーパンサーと再会するシーンも「おう、久しぶりじゃん。」みたいな味気ない物になっており、原作を知っている私たちからしたら「何じゃそれ!」と落胆せざるを得ません。
ブオーンを討伐するシーンの主人公のセリフも酷いね。唐突に「クエスト」なる単語がフローラから飛び出すのも違和感しか感じない。
それでも私たち原作経験者なら、なんとか元のシーンを脳内補完しながら観る事ができます。

ユアストーリー (5)
結局のところ、
ドラクエ5経験者にとっては、ラストの「夢オチ」シーンで興醒めさせられる作品。
初見の人にとっては、本編部分がダイジェスト過ぎて話について行けない作品。
と、どちらの層からも好評を得られにくい作品
となってしまっている。

ユアストーリー (12)
でもそのお陰か、
スマホアプリ売り上げのゲーム部門の1位に「DQ5」が躍り出ています。
もう一度きちんと原作をプレイしたい。
あれじゃよく解らなかったから原作をプレイしてみよう。
と、1人でもDQ5をプレイしてくれる同士が増えれば私は嬉しい。

以上を踏まえた上で、そういう作品なんだと覚悟した上で、観る。
そうすれば冷静に本作を鑑賞し楽しめると思います。

ユアストーリー (7)
本当のドラクエファンが望む作品ってのは、
完全に原作シナリオに忠実で、映像や音声が今回の様にリアルになっている、要するに「超リメイク版からゲーム要素のみを抜き取った様な物」なんじゃないかな?
そして尺の時間制限に一切とらわれる事なく、何十時間でもお構い無しに作れる物。
それは映画では不可能でしょう。
可能性があるとすればアニメ番組化かな。
それもガンダムみたいに40話ぐらいまでかかる長い作品になるでしょうね。
果たしてヒットするでしょうか?
結局観るのは原作ゲーム経験者のみになるんじゃないかな~?
その層にとっては例え熟知しているストーリーであっても、何度でも涙することでしょう。
私もきっと食い入る様に観ると思います。
しかし一般の人にウケるかな?
そもそもテレビ離れ激しい現代での視聴率、コストなど大人の事情を考えると・・・夢物語かな。

アルキメデスの大戦
本作と同じ監督(山崎貴)のもう一つの作品「アルキメデスの大戦」も鑑賞しました。
こちらは打って変わって高評価なのですが、なるほど素晴らしい作品でした。
実写だし太平洋戦争の映画で全くジャンルが違いますが、
出演している役者もみんな上手くてシナリオもユアストーリーとは対照的でした。
すなわち、あれこれと詰め込み過ぎる事なく、「巨大戦艦の見積もりがデタラメである事を証明する」というたった一つの「クエスト」にテーマを絞り、そこに様々な色付けがしてありました。
こちらも併せて観に行く価値のある作品だと思います。
 
Posted by れいな on 09.2019   2 comments
Category :小説・映画
 

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Author:れいな
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