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ゼノブレイド2

Xenoblade2 (1)
モノリスソフトの「Xenoblade2」を今更ながらクリアしました。
ハードはSwitchです。
本作は2017年末にリリースされ、たぶんその少し後ぐらいに購入しました。
しかも追加コンテンツ予め全セットのスペシャル版を。
一日だけプレイしてその後、長らく放置していました。
その時点でおよそ想像が付くと思いますが、
「買って失敗した作品」でした。
前作「Xenoblade」が稀代の神ゲーだったので当然の様に買ったのですが、
これは大ハズレでした。

前作はゲームスタートした時点からもう釘付けでした。
ですが今作はちっともワクワクする開演でもなく、
また何とも嫌みな物言いのチュートリアルが一挙手一投足のたびに挟み込まれます。
すなわちゲームシステム、バトルシステム共に極めて複雑な仕様になっていて
気持ちよく遊べません。

Xenoblade2 (4)
ただ、世界観など舞台設定自体は面白いのです。
広大なフィールドで自由に走り回れ、普通のゲームならこんな所に行けないだろうと思うような所にも入れる。飛び降りれる。
「冒険している」感は抜群。
場違いなほど巨大な恐竜とかが居て興味本位で恐る恐る近づいていったら気づかれて脱兎のごとく逃げたりするのも本シリーズの醍醐味。
前作の二番煎じではありますけどね。

元々は宇宙の覇権を争うぐらい文明が発達した状態がスタート。
白衣を着た一人の研究者みたいな男が禁忌に手を出す。
世界というか宇宙全体が崩壊して人類もほとんど死滅する。
その男が独りで世界を再構築する。要するに神となる。
地球の地表は廃墟状態で住めず、その外側を「雲海」で覆う。
その「雲海」は下層の物質を吸い上げて再構築して鉱物やら生命を生み出す。
雲海を泳ぐ巨神獣(アルス)という大きな島ほどの大きさのある生物の上に、自然や街が築かれていく。
従来通りの「人間」とは別に「ブレイド」なるサイボーグのような物も創造した。
このブレイドはコアという石から生まれるが、触れて同調した人間とペアのような存在となる。
その人間が死ぬとブレイドも石に戻ってしまう。
姿形は決まっており生まれてから死ぬまで全く変化しない。
故に、人間の少年がコアと同調して20歳ぐらいの見た目の女性のブレイドが誕生したら、
最初はお姉さんみたいな存在だけど、そのうち同い年ぐらいになって場合によっては夫婦となる事も多い。
更に時が経てばお爺さんと孫娘みたいな状態になるけど、お爺さんが老衰で息絶えたら、その瞬間にブレイドもコアになる。
こういった設定だけでも様々な人間ドラマが描けそうですよね。
コアはしばらくするとまた別の人間が同調する事が可能。
しかしブレイドは「前世」の記憶は引き継ぐ事ができない。
だから「来世」の自分のために日記を付けるブレイドも多い。
そんなの書いたって同じ家の人間に再度同調してもらわない限り無駄かもしれないのにね。

Xenoblade2 (3)
設定自体はなかなか斬新で面白そうなのに、肝心の脚本が・・・
人々が住める場所や資源がどんどん無くなっていってるので、豊富に存在するであろう「楽園」に行こう。
というだけのお話。「楽園」とか胡散臭さしか無さそうな響きですが。
まあ前半はまずまず耐えられるのですが、後半が酷すぎる。
だいたい悪いパターンのSFアニメ・ゲームっていつも同じですが、終盤になるにつれて話のスケールが大きくなって哲学的になったり超能力的になったりして視聴者置いてきぼりにして勝手に盛り上がって白ける展開。
また、今回の悪役「メツ」なるオッサンは明らかに前作の「ムムカ」を模倣しています。
黒いアーマースーツでガニ股歩き、「待ってたぜぇ」とか「だってそうだろ」など聞いた事の有るセリフがわざとらしく散りばめられています。そして武器がなぜか「モナド」。
正直、興醒めです。プレイヤーを喜ばせているつもりなのかもしれないけど完全に逆効果であることがなぜ解らない?
全てにおいて前作の劣化版でした。
音楽も前作は始めから終わりまで信じられないほどの神曲オンパレードでしたが、
今作はそれに似せた曲って感じでどれもイマイチでした。

更に苦痛なことに、中盤から延々と暗くて狭苦しいダンジョンが最後まで続きます。
ちょっと進んでは長ったらしいムービーが挟まれます。ポーズもできないので離席する事もできない。
終始強いモンスターが徘徊しているのでちっとも前に進めない。
一回一回の戦闘がものすごく時間がかかって、しかも面白くもなんともない。
逃げながら強引に進むしか無いのですが、戦闘状態になっているとマップが表示されず道が判らなくなりイライラする。

Xenoblade2 (5)
マップに関しては発売直後からクレームの嵐だったようですね。
右上に有るものの縮尺が小さすぎて何の役にも立ちません。
もっと範囲の広いマップを出そうとすると画面全体に半透明で表示されるので今度は本画面が見にくくてストレスMAX。
今調べたらその拡大マップ自体も最初は実装されていなかった模様・・・
発売前の紹介でグラフィックを見た時に嫌な予感はしていました。
やはり的中しました。「キャラゲー」路線に走ったゲームは総じて内容が劣化しますね。
アトリエしかりファイアーエムブレムしかり・・・

「ブレイド」ですが、事も有ろうにガチャ要素になっております。
レアなキャラが出るまで頑張り、また出たら育成せねばなりません。
道中のトラップを解除するにはそれらのキャラが必要になったりします。

サブクエが多く存在しますが、これがめちゃくちゃ面倒くさい。
途中まで進行しても特定のスキルが無いために頓挫したりする事もしばしば。

何をやるにも攻略サイトを参考にしないととても無理でした。
RPGではできるだけそういう物は見たくないのですが本作はその様な事は言ってられません。

モンスターの種類、アイテムの種類など異常なほど種類が多い。
レアな素材を集めるためにキラキラマラソンとかしなければなりません。
これもしかして元々オンラインゲームとして作っていたんじゃないだろうか?
で結局最終的にオフゲとしてリリースした。
そう考えると腑に落ちる要素がいくつかありました。
いや、でもWii Uで「ゼノブレイドクロス」というオンライン要素のある作品は既に出ていたのでそれも無いかな?

Xenoblade2 (2)
追加コンテンツである「黄金の国イーラ」も続けてクリアしました。
こちらの方がゲームシステムがシンプル化されていて遊びやすかったです。
舞台は本編の500年前の世界で、話の長さは本編の1/3ぐらいでしたがなかなか良かったです。
本編のダメな所を改善してるなと感じました。
それだけに、本編が酷すぎたのが本当に残念でなりません。

Xenoblade.jpg
もうすぐ「Xenoblade」のSwitch版が発売されますが不安ですね・・・
変な改悪が加えられていなければ良いのですが。
リマスターって書いてあるから大丈夫かな?
もしそのまま画質だけ綺麗になってリリースされるのであれば
Wiiでプレイし損ねた人は絶対にSwitchで買うことをオススメしたい逸品です。
Posted by れいな on 19.2020   2 comments
Category :その他ゲーム

FF14

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ファイナルファンタジー14、クリアしました。
と言っても本作はオンラインなのでまだ今後もアップデートされていきますが
とりあえず現段階での最新のシナリオまで完遂しました。

本作を購入したきっかけは、
武さんのブログで見た「光のお父さん(劇場版)」の紹介で実際にそれを鑑賞して感動しやってみたくなった事と、
DQ10のフレンド達がFF14はストーリーが秀逸なのでオススメだと教えてくれた事です。

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実際プレイしてみて、なるほど買って正解でした。
予想していた以上に面白かったです。
FF14の事は2012年当初から知ってはいましたが、
ギスギスしているなど良くない噂が多く、ネトゲ初心者にはハードルが高いと思って興味を持つ事を避けていました。
また、同じMMORPGであるDQ10は依存症に陥るほどハマったのでまた同じ様な事になりやしないかと思い警戒していました。

結果としては、それらは杞憂に終わりました。
DQ10ほど依存症になるような要素はありません。
また、ギスギスしたり嫌な思いをする事もありません。

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始める前はDQ10の「より難しい版」みたいなイメージを持っていたのですが全然違うゲームでした。
ほぼ普通のオフラインのRPGとして楽しめます。
レベル上げとか金策とかそんな物も必要ありません。
ただし、要所要所で出てくるダンジョンとボス討滅戦だけはソロ不可で、他のプレイヤーと一緒にプレイする必要があります。
とは言えオートマッチングでパーティを組んでくれるので、人を探したり声かけする必要もありません。
何も予習していなくてもみんなに付いていけばクリアできる感じです。序盤はね。

FF14のバトルは一言で言い表すと「覚えゲー」です。
どんなモンスターが出てきてどんな攻撃を順番にしてくるかなど決まっています。
なのでどう進んでどう避けてどう倒すかなど覚えていれば簡単です。
序盤は初見状態でミスりまくってもクリアできますが、
最新バージョンに近づくにつれそうは問屋が卸さなくなってきます。
無予習だとワケ解らぬうちに即死したり落下したりして情けない思いをすることになります。
なのである程度は動画などで予習をしておく方が気持ちよく戦えます。
「先に解答を見てから試験に挑むとか邪道じゃ!」
とも思いますが、一人だけパーティの足を引っ張りまくっても意に介さないド心臓の持ち主でもない限りそれを貫くのは難しいでしょう。
そういった場合は「チーム」に所属するのがベストですね。
FF14のそれは「フリーカンパニー」とか「リンクシェル」とか「ビギナーチャンネル」に当たります。
知り合いに「◎◎戦、初見だけど手伝ってくれる人募集~」などと言って。
あるいはフレンドに直接チャットするのも良いでしょう。
そういった「他人との絡み」など面倒くさい人はしっかり予習して野良オートマッチングで行くしか有りません。

DQ10とは全然違うゲームと言いましたが、あえて比較できる所を比較してみましょう。

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①シナリオ
これはFF14の圧勝でしょうね。
どういう展開になるのか読者に予想できない様に常にハラハラドキドキさせてくれます。
また一つ一つのセリフの国語力・語彙力も高い。
事実だけをただ並べていく展開ではなく、各登場人物の「心の機微や成長」にスポットを当てているお話が多くて非常にシリアスです。子供向けのストーリーではありません。
そして過去作のFFをプレイしている人なら懐かしいキャラや場面も多く現れます。
ベースになっているのはFF3・5・6辺りかな。
幻獣、クリスタルタワー、ドーガとウネとザンデ、シド、クルル、暁の四戦士、ギルガメッシュ、ドマ、カイエンなどなど・・・
それらの集大成みたいな作品とも言えるでしょう。
対してDQ10は藤澤さんの書いたバージョン1~2はそこそこしっかりしたお話でしたが、途中で投げ出されたのでその引き継ぎがね・・・

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②コミュニケーション機能
これは圧倒的にDQ10。
名前にひらがなカタカナを使え、キャラから直接フキダシが出て喋ったり、チャットも顔アイコンがあるDQ10に対し、
FF14のそれは画面左下のログ欄に小さい字で静かに流れているだけ。
ものすごく愛想無いし、PT中もそもそも手が忙しすぎて文字を打つ余裕がありません。
DQ10の魔法の迷宮などに有る無駄に長い廊下。
オートランしながらちょっとした雑談を打ったり人のドレアを見たり、
ああいうのを何のために藤澤さんは設けたたのか今になってよく解りましたよ。
またドレスアップとカラーリングの仕様もDQ10圧勝。
FF14では「かわのよろい」に「プラチナメイル」を充てる事は不可。
また戦士の装備を魔道士の服にドレアする事も不可。など制限が多いです。
まあ課金のアイテムはどれにでも充てる事はできますが。
ただ、せっかくドレア頑張ってもプレイ中にあまり見えません。
というのは本作はカメラを目一杯引いた状態でプレイするのがベストですのでどのキャラも豆粒みたいに小さくなるのです。

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③グラフィック
そこで出てくるのが画質ですが、当然FF14の方が遙かに解像度が高くリアルです。
ただ、私は個人的にはDQ10ぐらいのグラフィックで充分だと思います。
草木など背景がリアルなのも良いのですが、モンスターもリアルなので紛らわしくて逆に見づらいです。
モンスターといえばDQのそれは特別ですね。鳥山絵のモンスターはみんな可愛いし表情がある。
対してFFを始め他RPGのモンスターは表情なんて無いしグロテスクです。
本作のフィールドの敵はほとんどモンスターというより普通の自然界の動物や鳥や昆虫。
名前も「カラカル」とかそのまんまだったりします。
キャラの顔ですが、何というかみんなケバいんですよね。可愛くない。
DQ10のプクリポやドワコに当たるのがララフェルという種族なのですが、初めて見た時は「なんだこれ・・・」と全く可愛いとは思えず、これも今までFF14に食指が動かなかった大きな原因です。
最近出たFF7リメイクとかもそうですが、リアル人間に見せるキャラ顔はどうも好きになれません。
動きや服装などだけ滑らかになって顔はアニメ調である聖剣伝説3リメイクみたいなの方が好きですね。

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④音楽
もちろんDQのすぎやまこういちと言えば代わりの務まる人物は居ないと言える巨匠。
しかしそれが故に使い回しばかりになって、またその在庫もいよいよ枯渇しています。
対してFF14は祖堅さんという方が作曲担当です。
FFと言えば植松伸夫。それ以外の人の曲なんてダメだろう。そう思いますよね。
実際、プレイして最初の頃はそう思います。
でも何度も聴いていると実はすごく良い曲に思えてくるのです。
噛めば噛むほど味が出てくるタイプ。これはすぎやま音楽と似ていますね。
初耳で「うお~、カッケー!神曲だ~」と掴みに来る植松ミュージックとはまた違う魅力があります。
また一つのメイン曲を何種類ものアレンジに変えて各場面に使用されるのですが、これが絶妙。
元々街で流れる長調で明るいイメージの曲が、短調になってボス戦などで流れるのです。
シナリオの所でも言いましたが過去作の要素が随所随所で登場しますので、
もちろん懐かしい植松ミュージックもふんだんに登場します。
カイエンのテーマが流れ出すシーンなんてまさに鳥肌モノですね。

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⑤バトルシステム
圧倒的にFF14。
まず驚くのが、ラグがありません。
DQ10だと「は?なんで今のが当たるんだよ!」みたいな事や、いきなりワープしてきたり日常茶飯事。
ジャンプして避ける攻撃とかもフキダシが出た瞬間に跳んで、実際の画面のタイミングだと遅すぎる。
まあこればかりはオンラインの宿命だよなと諦めていると思います。
ところが、FF14では一切その様な事は有りません。
敵が攻撃を放ってくるその瞬間に回避すればOK。画面に出てくるその情報をそのまま信じて行動すれば良いのです。普通のオフラインのゲームと同様に。
これは結構衝撃でしたね。
また「耐性」の概念はありません。避けるか当たるか。
また炎の攻撃だろうが物理攻撃だろうが軽減するパラメータは「守備力」のみ。
何種類も装備を揃える必要もなく、要るのはプレイヤースキル・立ち回りのみ。
それゆえ、DQ10の常闇とか聖守護者みたいなのが好きな人であればものすごく楽しめるでしょう。

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高級な装備を揃えてレベルカンストして棒立ちで勝てる。なんて戦闘はありません。
「レベルシンク」というシステムがあります。
例えばDQ10のネルゲルに挑む場合、今だとレベル110のサポとかフレンドとか連れて行って5秒で撃破。
初プレイでそんな事になったらつまらない事この上ないですよね。
そうはさせず、全員レベル50状態にシンクされます。さらに装備のパラメータも相応にシンクされます。
だからどの戦闘であってもちょうど良い難易度に自動調整されて熱い戦いができるのです。
もちろん下手すぎて勝てない場合は再戦時に限り難易度を「簡単」にも変更できるので詰んでしまう事は無いでしょう。

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最も心配していた事、「ハマりすぎて抜け出せなくなる」は良い意味でも悪い意味でも訪れませんでした。
私は高難易度バトルコンテンツには興味が有りませんので、シナリオが最後まで追いついた今、もう毎日インしてやる事が有りません。
ですのでしばらく休止する事になるでしょう。キッズタイムもありませんし。
またバージョン6.0がリリースされたら再開しようかなと思います。

Posted by れいな on 11.2020   2 comments
Category :その他ゲーム

閃の軌跡Ⅳ

閃の軌跡4 (1)
発売されてから一年経ちましたが、ようやくプレイ・クリアしました。

当初からアマゾンレビューは参照しておりましたが、残念ながらかなりの酷評でした。
前回「閃の軌跡Ⅲ」の記事の最後で書いた一抹の不安が、やはり現実のものとなってしまったのか・・・
と感じてすぐに買うことはせず様子を見ておりました。

閃の軌跡4 (6)
今回購入に踏み切ったのは値段が激しく下落していたからです。
しかしそれは同時に、失敗作である事を示しております。
現に傑作だった前作の閃の軌跡Ⅲはなかなか値段が下がる事はありませんでしたからね。

でも世間がいくらダメ出ししていても自分的にはハマる可能性は有るかもしれない。
と淡い期待を寄せつつスタートしてみました。

閃の軌跡4 (3)
これは・・・酷い。
やっていて全く何の感情も湧いてこない。
このキャラたちはいったい何をしようと頑張っているのか?
全く理解できない。
前作まで全ての軌跡シリーズを踏破してきている私ですらです。

閃の軌跡4 (4)
集大成ゆえに多くのキャラが次々と出てくるのですが、あまりにも無理矢理過ぎる登場のさせ方で、興醒めしまくり。
知り合い同士なのになぜか戦う事になって、その後死ぬでもなくまた去って行く。
覚えているはずもない印象の薄いNPCも大量に出てきて、キャラたちは勝手に再会を喜び合ったりしていますが、観ているプレイヤーは白けるだけ。
シナリオライターは果たして本当にこんな子供だましにもならない内容でプレイヤーが喜ぶとでも思っているのでしょうか?
 
閃の軌跡4 (8)
死んだはずのキャラがことごとく再登場する。
物理法則など完全無視でオカルト全開の無茶苦茶な理論ばかり。
毎回アッシュが「オカルトかよ!」とツッコミを入れますが、そのやりとりも毎度同じで辟易してきます。
まるでDQ10のアスフェルド学園のリソルと委員長のワンパターン掛け合いを見ている様でした。
正に、茶番オブ茶番
知っている人間同士で馴れ合いの芝居をやっているだけに映る。

閃の軌跡4 (7)
極め付けは、中途半端なボイス。
これは最初の閃の軌跡の時にも言いましたが、
登場時に仰々しくキャラ名の下に声優の名前まで紹介してくるくせに、
実際には少ししかボイスが無くて途中から「ポポポポ」音になるのです。

いやね、サブイベントとかサブクエストだけがボイス無しになるのならまあ解るのよ。
でも今回はメインストーリーのセリフのほとんどがボイス無しなのです。
声が付いているのは実際1割程度だったかな。
あまりのやる気の無さにガッカリです。
確かに凄いセリフの量になるから大変なのは解るけど、同じ様に壮大なシナリオのRPGで全てフルボイスになっている作品いくらでも有ります。例えばこの前書いた「うたわれるもの」シリーズなんて最高の作品でした。
こんな中途半端な事をするくらいなら、初めから全部声無しにしてくれた方がよっぽどマシです。

閃の軌跡4 (2)
閃の軌跡シリーズはただでさえ登場人物が多く、平等に活躍の場を与えるのが大変な印象なのに、今回はそれに加えて空・零・碧のシリーズのキャラも全て出す。
過去作の主人公たちも一堂に会する。
ってのは一見興奮しそうだけど、実際にやると結局どのキャラにも感情移入することができず、つまらないものになってしまう。
また、キャラを登場させる事ばかりに腐心するため肝心のシナリオが内容の無いものになる。
これは空の軌跡3で経験済みであるでしょうに、またしてもやらかしてしまいましたね。

閃の軌跡4 (9)
今までたくさんの軌跡作品がリリースされましたが、今作は間違いなく最低の作品でした。買って失敗だった一本です。
閃の軌跡Ⅲが素晴らしかっただけに、その続きであり総仕上げである本作が、よもやこんな駄作に仕上がっているとは残念でなりません。

閃の軌跡4 (5)
やはりピークは零+碧の軌跡でしたね。
あの二作だけは、「この世に生を受けてあれをやらずに死ぬなんて人生大損している」とマジで言える最高傑作でした。

ドラクエとかファイナルファンタジーとかテイルズとかどんなシリーズでも同様ですが、ヒットしたものをいつまでも延々と引っ張っても原作者はすでに去っていたり、あるいはモチベーションが消滅していたりして、傑作が生まれる事はもう無いのでしょうね。
ゲームに限らず映画とかアニメでも同じですね。
まれに名探偵コナンみたいに例外のバケモノも存在しますが
Posted by れいな on 22.2019   0 comments
Category :その他ゲーム

オクトパストラベラー

オクトパス (1)
やるべきRPGリストに挙げていたゲーム「OCTOPUS TRAVELER」をプレイ・クリアしました。
ハードはSwitchです。

オクトパス (4)
なかなか面白かったです。
買って正解だと思える作品でした。
古き良きRPGって感じで、画面は2Dです。
なので珍しく右のスティックを操作する必要がありません。
キャラもいわゆるドット絵なので細かい表情とか判らないですが、それでも眉毛の形とかだけで悪役・意地悪キャラとすぐに判る。
敵モンスターも一枚絵で全く動く事もありません。ロマサガとかFF4あたりに近いかな。
背景とかもだいたいSFCレベルのグラフィック。
でも「ぼかし」を効果的に使っているので、すごく美しく見えます。

オクトパス (6)
主人公は8人存在し、まずそのうちの1人を選びます。
私はプリムロゼという踊り子の女性を選びました。
ダークな雰囲気の町でスタートします。
自分の雇い主である悪辣なオーナーの支配から脱し、父親の仇を討つために旅に出るというお話。
結構ブラックというかドロドロしたアダルトなシナリオ。
対して他のキャラでは可愛らしく微笑ましい心温まるお話も有ります。

オクトパス (5)
ゲームの難易度も「古き良き」で、今のヌルいゲームの様に簡単にサクサクは進めません。
強引に遠出したらすぐにボコボコにされてゲームオーバーになるので、慎重に少しずつレベルを上げつつ足を伸ばしていきます。
最初は1人しか居らず回復魔法もありませんから。

1人目の第1章のお話をクリアすると、他の7人の居る町に移動しながら順次合流して同様にクリアしていきます。
それぞれのシナリオはその時点では全く繋がりは有りません。
比較的最近プレイした「オーディンスフィア」というゲームと似ているかな。
あるいはロマサガ、いやサガフロンティアあたりが一番近いかもしれない。
2人、3人、4人とメンバーが増えるにつれてゲームオーバーしにくくなってきました。

オクトパス (8)
8人の第1章のお話を全てクリアしたら、いよいよ再びプリムロゼの第2章のお話が待っている町に向かうのですが・・・
道中のモンスターが強すぎて何度挑戦しても町に辿り着けない(>_<;)
また地道にレベル上げして鍛えるしかありません。
最終話に当たるのは第4章なのですが、そのラストボスもそれぞれべらぼうにいやらしく強くて、適当な戦法では到底歯が立ちません。
アクションではなくコマンド入力式のRPGでこれほど「GAME OVER」の画面を何度も何度も見せられた経験はそうそう有りませんよホントに。
でも、あそこでああすれば打開できたかもしれないと思うとまた挑戦したくなる。

オクトパス (2)
と、この様にシナリオだけを進めるのならさほど長いRPGではない(多分1日でも完遂できる)のですが、間に挟む探索やサブクエやレベル上げなどを加味するとかなり壮大なゲームとなるのです。
100時間は超えるでしょう。
そしてそれが苦痛ならばダメなゲームの烙印を押されることとなりますが、楽しいのであれば神ゲーとなりますね。
本作は後者に当たり、それこそが古き良きRPGです。
DQ10も最初の頃はそういう仕様でしたので毎日少しでも強くなろうと必死にプレイしていたと思います。
が、シナリオを追加しても1日で食べつくしてしまえる様なアプデしかせず、ムービーとかで時間を稼ぐ様なやり方では神ゲーからは遠ざかるばかりだと感じる次第です。

連れて行けるメンバーは4人なので残りの4人は酒場で控えとなるのですが、経験値は控えのメンバーには一切入りません。
この辺りも最近のヌルいゲームとは違うよね。

オクトパス (3)
それぞれのキャラには特有のスキルが有ります。
町の中の人々を「誘惑」して助っ人として連れて行けたり、「聞き出す」で情報をゲットしたり、「勝負」してバトルしたり、「盗む」でアイテムを奪い取ったり。
しかし100%成功するわけではありません。
低確率でしか成功しないケースも多い。
本作がオンラインゲームなら、一か八か賭けてみるのも一興でしょう。
しかしオフゲですから当然リセマラすることになります。
失敗したらリセットして、成功するまで何度でも挑戦。
正直そういうの時間の無駄ですよね(´・ω・` )
だから、もうどうせならキャラのレベルによって可か不可かの二択にしてくれる方が良いなと思いました。

オクトパス (7)
音楽は素晴らしい。
特にバトルのBGMはものすごく良い。
上記の第2章エリアに足を踏み入れた時の敵が強すぎて絶望感を味わった戦闘ですら、BGMがカッコ良すぎてしばらく聴き惚れてしまうレベルでした。
他にも神曲のオンパレードでしたが、私が一番好きなのはその「BATTLE Ⅱ」です。イントロ部分のギターがたまりません。


 
Posted by れいな on 04.2019   2 comments
Category :その他ゲーム

シュタゲゼロアニメ

シュタゲゼロアニメ (1)
「STEINS;GATE 0」のアニメ版、ようやっと視聴しました。
放送が始まった時から観たくてウズウズしていましたが、全部まとめて一気に観たかったのでずっと我慢していました。
そして前回書いたSTEINS;GATE本編のリメイクを全クリした今、満を持して一気に観終わりました。
 
シュタゲゼロアニメ (8)
素晴らしかった。
シュタゲアニメ版同様、ゼロのアニメも脚本が新たに作り直されていました。
ペルソナ5アニメの様な手抜きの駄作なんかと全く違いました。
23話でしたが、毎回すごく良い所で終わって一刻も早く次が観たくなる様な見事な脚本。
 
シュタゲゼロアニメ (7)
前半の一番心に来るシーン。
オカリンがアマデウス依存症に陥りそうになるところで踏みとどまるシーン。
ただの「機械」に対して本気で愛の告白をしそうになるシーン。
ゲーム版ではオカリン自らハッとして慌ててアプリを消しましたね。
アニメ版では真帆が現れてスマホを取り上げるという風に描かれていました。
場所も公園のベンチではなくラボの屋上。
原作だとオカリンは鬱気味でとにかくやたらと独り言を喋るのですがあのままだと時間を食いすぎるのでこの様にリメイクしたのでしょう。
このシーンは原作のあの迫力にはさすがに敵わなかった。
 
シュタゲゼロアニメ (6)
次にゲーム版で涙があふれ出したシーンがここ。
α世界線に一時的に飛んでしまって、生きている生身の紅莉栖と再会し抱擁し合うシーン。
ここは見事に再現されていたな。
 
シュタゲゼロアニメ (5)
「君に一生、萌え萌え☆キュン!」
まさかこのシーンがアニメ版で観られるとは思っていませんでした。
ゲーム版では阿万音由季に関する描写はあまり無くて、比翼恋理の方でこのシーンが描かれていたのですが、これを入れてくるとはシュタゲファンにとってはたまらないね。
このシーン以降もダルがひときわカッコ良く描かれていました。

シュタゲゼロアニメ (4)
カッコいいと言えば、ルカ子。
2036年ではこんなイケメンに。
でもいきなりこうなるんじゃなくて、途中の2025年とか段階を追ってだんだんと女の子の顔から凛々しい顔へと成長していってました。
途中まではトレードマークのヘアピンも付けていました。
この未来方向へのタイムリープの一連のシーンでは他のキャラ達も少しずつ老けていく様が見事に描かれていて一枚絵だったゲーム版とは一線を画していました。
 
シュタゲゼロアニメ (3)
後半の最も心が躍るシーン。
それは鳳凰院凶真が復活するシーンですね。
「エル・プサイ、ぁコングルゥ」
といういつも以上に芝居がかった口調はゲーム版の時と全く同じでニヤリとしました。
 
シュタゲゼロアニメ (2)
終盤のクライマックスは原作と全く違っていました。
原作では黒幕レイエス教授が紅莉栖の記憶データを自分の脳にダウンロードしようとしてダルに阻まれてジ・エンドという痛快な逆転劇でした。
アニメ版は「おあずけ」になっていたシュタゲ本編のトゥルーエンディングのシナリオが組み込まれていました。
すなわちαでもβでもない狭間の世界線シュタインズゲートに到達するハッピーエンド。
まゆりと鈴羽が乗ったタイムマシンが紀元前の荒野に漂流してしまうけどオカリンが別のマシンで救出するというシナリオも入っていました。
なるほど、シュタゲELITEでサブリミナルの様にチラッチラッとオカリンの脳裏に出てきていた荒野にまゆりが放り出されているシーンはコレの事だったのねと判りました。
リメイク版のELITE、ゼロのアニメ版、両方同時にリンクして制作されていたからこそできたニクい演出だなと感心しました。
 

 
Posted by れいな on 19.2018   2 comments
Category :その他ゲーム

シュタゲ エリート

シュタゲELITE (1)
シュタインズゲートの最新版「STEINS;GATE ELITE」をプレイ・クリアしました。
ハードはPS4です。
実はシュタゲ自体はアニメ版しか鑑賞しておりませんでした。
その時の記事
続編「シュタゲゼロ」の記事
番外編「比翼恋理」の記事

シュタゲELITE (6)
原作のゲーム版もいつかやろうと思っていただけに、このソフトは渡りに船でした。
やってみた感想ですが、もうさすがとしか言いようがありません。
本当に完成度の高いSFストーリーですね。
原作ゲームと違うところは、各シーンが一枚絵ではなくてアニメになっているところ。
すなわちゲーム版とアニメ版のいいとこ取りみたいな感じ。
私は原作をやっていないのでハッキリとはわかりませんが、おそらく細かい部分がリメイクされていると思います。

シュタゲELITE (5)
また、最初に観たアニメ版の完成度の高さも再確認できました。
ゲーム版をコンプリートするまでにかかる時間は相当なものです。
無能な脚本家が作ったなら前回記事のペルソナ5アニメみたいに、全てを入れようとしてダイジェスト版みたいな出来になってしまう事でしょう。
しかしシュタゲは余計な部分は可能な限りカットして芯となるシナリオだけに絞って作られていたのですごく面白かった。
でも序盤の1~3話あたりはゲーム版みたいなオカリンやダルの茶化す会話がウザ過ぎてつまらなかったですね。
でもすぐに軌道修正したのか、その後はアニメ用に観やすく改良されていました。

シュタゲELITE (2)
さて、とりあえず全くヒントなど見ずに思うがままに進めてみました。
エンディングはフェイリス(るみほ)と恋人同士となってそのまま平和に暮らすという内容でした。
まゆりも誰も不幸な事故に遭う事は無い世界線ではあるものの、オカリン的にはスッキリしない結末でしょうね。
まゆりもダルも近くに居るけれども、幼馴染でも何でもなく単なる知り合い程度の関係になっている。
紅莉栖たちラボメンとあんなに必死になって頑張った思い出も自分だけにしかなく、他の誰の心の中にも残っていない。
「リーディング・シュタイナー」という能力は素晴らしいけれども、ある意味残酷な能力ですね。

シュタゲELITE (4)
終盤の、α世界線でまゆりの死を受け入れるかβ世界線で紅莉栖の死を受け入れるかという究極の選択のシーン。
紅莉栖は、「それは岡部の視点でそうなるだけであって、私は意識の本体がこっち(α世界線)で生き続けるから私が死ぬわけではないのよ。」
ってのも確かにそうだよね。
全員が岡部の主観の世界に引っ張られるのであればそれは正に「神」なる存在と同じになっちゃうから。

シュタゲELITE (3)
オカリンだけが持っていると思い込んでいた「リーディング・シュタイナー」能力、実は彼だけじゃなくて他の人も持っている。
ってオチは、アニメの時はラストシーンで初対面のはずの紅莉栖の夢の中の記憶にオカリンやラボの記憶が有ったという形で描かれていました。
シュタゲゼロでは「新型脳炎」などと言う名目でその能力を強く持つ人を機関が狩るという形で描かれていました。
でもこのゲーム本編では、鈴羽、フェイリス、ルカ子、指圧師、まゆり、紅莉栖と順番に誰もが世界線変動前の記憶を持っていてそれを「思い出す」もしくは「夢で見ている」と描かれていました。
世界線を移動させる張本人であるオカリンほど明確に記憶を継続させるわけではないけれども、何かの拍子に思い出すという形で。
アニメの感想の記事で私は「デジャヴ」なんかも別世界線での記憶の一つなんじゃないかな?と書きましたが、今回のゲーム版では正にその事も出てきました。
最初の頃はオカリンがタイムリープすると、その度に紅莉栖にこれから起こる事を一から説明しなきゃならなかったのに、何度も何度も繰り返しているうちに、言わなくても「もう知っている」という状態になっていきました。

シュタゲELITE (7)
今回も例に漏れず、全てのエンディングパターンを見終わりました。
紅莉栖エンディングとトゥルーエンディングに分岐する条件はさすがにノーヒントでは判るわけがありませんので攻略サイトを参照しました。
ちなみに条件はオリジナル版と同一のようです。
ノーヒントでプレイしただけだとおそらくまゆりエンディングがラストになりますね。
そのシナリオでの続編に当たるのがシュタゲゼロ。
さて、次はいよいよシュタゲゼロのアニメ版を鑑賞していきます。
 
Posted by れいな on 17.2018   2 comments
Category :その他ゲーム

ペルソナ5アニメ

ペルソナ (1)
やるべきPS4ソフトにリストアップされていた「ペルソナ5」をプレイ・クリアしました。
と言うのは嘘で、アニメ版を視聴しました。
ゲーム原作は極めて高評価のためプレイしたいと思ってはいたのですが、恐ろしく時間がかかるとの感想を聞きましたので、アニメ版で妥協する事にしました。
要するにシナリオが楽しみなのであって、長~いダンジョンを探索したり、バトルを延々と繰り返したり、レベル上げをしたり、各キャラとの絆を高めたりなどの「作業」はしたくない。
前作のペルソナ4も3もシナリオ自体は面白かったものの上記の作業が非常に面倒だった記憶がこびりついています。

ペルソナ5 (5)
さて、視聴した感想ですが・・・
うーむ。正直期待していたほど楽しめませんでした。
全体的な流れは今までのペルソナとほぼ同じでした。
主人公やその仲間たちに特別な力(ペルソナを使役できる)が備わり、
闇を持っている人間の心の中(パレス。前作の真夜中テレビに相当)に入り込み、
その中でその人間の本性を具現したモンスターを倒して改心させる。
そのパターンを何度か繰り返して仲間も増えていく。

ペルソナ5 (3)
特段ハラハラドキドキする様な展開ではなかった。
夢の中で主人公を導く占い師の様なお爺さんイゴールがいつも通り出てきます。
が、その声がいただけない。
すごく低音でぞんざいな言葉遣い。
前作までのあの甲高くて絞り出す様なあの声でなきゃしっくり来ない。
担当されていた田の中勇さん(鬼太郎の目玉おやじの声の人)がお亡くなりになったので、これは仕方がない事ではあるのですが・・・
どうせなら声優と同時にこの役も違うキャラにバトンタッチさせれば良かったんじゃないかな。

ペルソナ5 (4)
一応1~26話まで全て鑑賞しました。
が、途中何度も「もうやめようかな・・・」と思いました。
でも後半でガラリと評価が変わるかも?と期待しつつ最後まで我慢しました。
しかし、それはなりませんでした。

ペルソナ (6)
某掲示板にも辛辣な感想が挙がっていました。
なるほど。やはりそうでしたか。
前記事の「うたわれるもの」の一作目のアニメ版と同じパターンですね。
どう考えても26話の尺の中に収まるはずの無い壮大なシナリオをそのまま適当に端折ってダイジェストの様にしただけの駄作だったわけですね。
それじゃあ原作の良さは全く伝わりませんからね。
って事は、原作のゲーム版はこのアニメとは全くの別物と考えて良さそう。
ペルソナ4と同様にきっと廉価版のゴールデンみたいなのが出るでしょうから、覚悟を決めてその時に改めて原作をプレイしてみようと思います。

Posted by れいな on 09.2018   0 comments
Category :その他ゲーム

偽りの仮面~二人の白皇

うたわれるもの (17)
「うたわれるもの」の2作目・3作目の「偽りの仮面」「二人の白皇(ハクオロ)」をプレイ・クリアしました。
1作目の記事にも書きましたが、私は3作セットで買いました。
全てを終了して改めて、買って正解の作品だと確信しました。
特に最終章の3作目はレビューが高評価だったので期待していましたが、なるほど、ものすごいボリュームでした。
もう少しテンポを速くしても良いんじゃないか?と思う場面もあります。
テレビアニメ版のドラゴンボールで、戦う時に「うおおおおー!」とか「はあぁぁぁ!」とか気合を入れたりして時間稼ぎするシーンが多々有りましたが、あれを彷彿とさせる物があります。
けれども、それを含めても素晴らしいシナリオでした。
涙や鼻水で顔がぐしゃぐしゃになるほどに泣いてしまう感動シーンがたくさん有ります。

うたわれるもの (13)
この作品の特徴の一つに、やたらとお酒を飲むシーンが出てきます。
これがまた美味そうに飲むんですよ。
ついつい釣られてこちらも呑みながらプレイしたくなるほどに。
「まずは一献」とか言ってお酌をしてくるわけですが、恥ずかしながら一献を「いっこん」と読む事を初めて知りました。
「いっけん」かと思っていました。
そもそもそういう席にお呼ばれする機会も主催する機会もまだ有りませんからね(^_^;)

うたわれるもの (15)
そう、すなわち全てのシーンが声優によるフルボイスで再生されます。
このキャスト陣がみんな上手い上手い。
大抵、CV付きのRPGをやっていると、一人か二人は棒読みの下手な声優が担当している興醒めなキャラが出てくるものですが、この「うたわれるもの」にはそんなキャラは脇役を含め一人も居ません。
ゲームクリアすると、各キャラの担当声優のメッセージが聞けるのですが、みんなすごく魂を込めてレコーディングされているんだなという事が窺えました。
「家で台本を読んでいて泣いてしまい、本番では泣かないぞ!と気合を入れて臨んだのに、やっぱりレコーディング中に涙が止まらなくなりました。」って人も居ました。
プロの声優陣でもそうなってしまうほどに本作のストーリーは凄いという事です。

うたわれるもの (16)
1作目の主人公ハクオロは完璧な「おじさま」でしたが、今回の主人公はハクという青年。
少し不真面目なところもあって、より人間味に溢れています。ツッコミをするシーンが結構多いのですが、CV担当の藤原さんがものすごく上手い。

うたわれるもの (14)
「うたわれるもの」には独特の言葉が多数出てきますが、どうやらアイヌ語が元になっているみたいですね。
「トゥスクル」はドラクエ10のエルフの初期村ツスクルと同じ意味で「巫女」という意味だったり。
今作のヒロイン「クオン」は久遠の森と同じだったり。

ハードがプレステなので、この作品を知らない人も多いかと思いますが、感動ストーリーRPGが好きな人なら間違いなくハマる作品だと思いますので是非プレイしてみて欲しいです。

うたわれるもの (2)
アニメ版も有ります。
ただ、ゲーム版に比べるとかなり端折ってありますので「うたわれるもの」本来の魅力は半減します。
細かな心の機微の描写こそが本作の真骨頂ですので。
でも、だいたいどんな話なのかを知るには有用だと思います。
1作目の方のアニメは正直イマイチかな。
原作のダイジェストみたいな感じになっていて、ゲーム本編をやっていない人が観ても意味不明かも。
対して2作目の「偽りの仮面」のアニメ版は素晴らしい。
絵も綺麗だし、細かい所まで描きこまれているし、可愛いし、音楽も良い。
原作を壊さない程度に上手くアレンジが加えられていて、単なるダイジェストとは違って、初めて観る人でも楽しめる様にリメイクされています。
 
Posted by れいな on 05.2018   0 comments
Category :その他ゲーム

うたわれるもの

うたわれるもの (1)  
やるべきPS4ゲームにリストアップされていたアクアプラスの「うたわれるもの」をプレイ・クリアしました。
正しくはその1作目である「うたわれるもの ~散りゆく者への子守唄~」です。

ジャンルはRPGかと思っていましたが、そうではなくシュタインズゲートの様なアドベンチャーゲームでした。
かまいたちの夜みたいなノベル系とも言えます。
ですがストーリーが分岐する様な選択肢など出てこず、一本道の壮大なシナリオです。
って事はそのシナリオがつまらない内容だったらお話になりません。
レビューの評価はかなり高かったので、ハズレではないだろうと予測して、思い切ってトリロジーセットを購入しました。
すなわち1作目~3作目までをまとめてお得に買えるセットです。

うたわれるもの (7)
期待通りの作品でした。
買って正解でした!
心温まるほんわかしたお話なのですが、時々息が止まるほどシリアスな事件が発生したりして観る者を退屈させない。
ナニを倒したらエンディングかな。など展開が容易に読める事はなく、いま全体のどの程度までストーリーが進んでいるのかなど全く判らなくて、ついつい夢中になって読み進めてしまう小説みたいな感じ。

うたわれるもの (6)
シミュレーションゲーム的なバトルも随所随所で発生します。
戦い方はファイアーエムブレムと同じ形式。
ただ、基本的に一方が攻撃を加える時に相手は反撃が発生しないためテンポが悪い。
敵軍の攻撃範囲を表すボタンもFEなら敵全員の射程が判るのに対し、本作では1キャラずつしか確かめられず、また移動範囲しか判らず歩兵・騎馬・弓兵など攻撃射程がそれぞれ違うのに、それが併せて示されないので押すメリットが無い。
攻撃が終わった後もいちいちボタンを押してキャラの向きを変えたりなど面倒な面が目立ち、はっきり言ってFEの劣化版みたいなバトルシステム。
でも「失敗したらリセット」とかにはならず、敗北してもその戦闘で得た経験値やレベルはそのままで再挑戦できます。
まああくまでもバトルはオマケであり、メインはストーリーって事なのでしょう。

うたわれるもの (4)
主人公はハクオロという記憶喪失のおじさまですが、
すごく誠実で賢くて優しくて強い。
これほどデキた人間が存在するのか?とため息が出るほどに良い人オブ良い人。
登場人物はみんな老若男女問わずハクオロに惹かれる。
でも本人は鈍くてみんなに優しいため特定の女性を好きになる事はないという典型的な朴念仁。

うたわれるもの (11)
元々この「うたわれるもの」というゲームは2002年頃に出た18禁のエロゲー?ギャルゲー?だった様です。
それ系の作品は昔マリカフレンドに一つ勧められてやってみた事があるのですが、全く面白くなくて投げ出した経験があります。
なので「うたわれるもの」をスタートして、一人称視点の画面で女の子がこちらを覗き込んでいる絵が出てきた瞬間、嫌な予感がしました。
でもその心配は杞憂に終わりました。
確かにイラストは「それ」を思わせるタイプの絵なのですが、そういう展開のお話ではありません。
どうやら家庭用ゲーム機用に作り直された様ですね。
エロシーンぽい場面も時々ありますが、ガチなのではなくギャグ漫画のノリなので不快感は有りません。

うたわれるもの (8)
フルボイスですが、声優陣がみんな上手くて最高でした。
ヒロインのエルルゥの声、なんか懐かしい気がして調べたら、テイルズオブデスティニー2のリアラの人でした。
ボイス入りのゲームって今でこそ当たり前の様に有りますが、テイルズこそが正にその先駆者でしたから感慨深いものがあります。

うたわれるもの (12)
舞台は戦国時代、いや朝廷とか出てくるので、もっと古い平安時代かそれ以前の時代かな。
マップはどうやら日本地図の様ですね。
能登半島とか佐渡島が見えます。

うたわれるもの (10)
ハクオロたちの国の都はそれこそ平安時代の出雲大社みたいな出で立ち。
言葉遣いも時代劇の様な武士(もののふ)言葉で、そういう言い回しが好きな人にはたまらない。

うたわれるもの (5)
ハクオロの得物はなんと「扇」。主人公の武器って剣がほとんどだと思うだけになかなか珍しい。
しかも舞って踊るとかではなく、鉄扇でピシパシ叩いて戦うという。


音楽も効果音も全て和楽器で構成されていて場を盛り上げてくれる。
和楽器によるゲーム音楽といえば「ファイアーエムブレムif(クリックにて詳細)」の右に出るものは無いと断言しますが、それに近いものがありました。

うたわれるもの (9)
でも終盤の物語の核心に近づいていくと、突然この様なまるで現代もしくは未来の様な部屋が出てきます。
ですがハクオロはこの場所を知っていました。
なるほどこの作品もタイムスリップ系のシナリオで、過去の時代に飛んだ時に記憶も飛んでしまっていたってパターンかな?
と一瞬思いますが、そんな単純なものではありませんでした。
ものすごく深いネタでした。
詳細を書くと非常に長くなるのでやめておきます。
続いて2作目の「うたわれるもの ~偽りの仮面~」を紐解いていきます。
 
Posted by れいな on 18.2018   0 comments
Category :その他ゲーム

セルセタの樹海

セルセタ (1)
日本ファルコムの「イース ~セルセタの樹海~」をプレイ・クリアしました。

ハードはPS-VITAですが、VITA-TV対応なのでテレビに繋いで大画面でプレイできました。

前回書きました「イース8(クリックにて詳細)」クリア後にBGMの動画を観ていて、たまたま関連でセルセタの樹海の曲を聴いてみたら、めちゃくちゃ良い曲でした。


これぞファルコムと言わんばかりの「ダンダダ♪ ダンダダ♪」のベースライン。
あまりにも神曲すぎて、これを聴くためだけにポチってしまったと言っても過言ではありません。

セルセタ (5)
ちなみにこの曲は「イース4(1993年発売)」にも出てきます。
って事は、「フェルガナの誓い(クリックにて詳細)」がイース3のリメイクだったのと同様に、本作はイース4のリメイク作品なのかな?
と思いました。
結論から言うと否。
セルセタという地名とこの音楽は4にも出てきますがストーリーなど中身は全く違う作品です。

セルセタ (2)
まあまあ面白かったです。
可もなく不可もないイースらしいイースでした。
アクションRPGですが、難易度easyを選べばそうそう詰まる事もありません。
ストレス無く快適に進めていけます。
シナリオも、ありがちなお話でした。
先が気になって仕方がないって程ではないかな。
改めてイース8が別格だったんだなと再確認しました。

セルセタ (3)
グラフィックは、VITAにしてはずいぶん粗いです・・・
キャラの顔イラストは良いのですが、動きや背景などはPSPの「イース7(クリックにて詳細)」と同じかやや劣るかなと感じました。

セルセタ (4)
時々フィーナとかリリアとか過去作をプレイしていた人ならニヤリとしてしまう人物名が出てきます。
お馴染みの相棒であるドギは今回は記憶のシーンでのみ出てきました。

気分転換がてら遊ぶにはちょうど良い感じのRPGだと思います。
 
Posted by れいな on 13.2018   0 comments
Category :その他ゲーム
 

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Author:れいな
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