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イース10

イース10 (16)
日本ファルコムのYsシリーズの最新作「イース10 -NORDICS-(ノーディクス)」をプレイ・クリアしました。
ハードはPS5でプレイしましたのでグラフィックはヌルヌルでロードも爆速でストレスフリー。
ちなみにPS4版、Switch版も販売されています。

イース10 (1)
期待に違わぬ面白さでした。
最初に体験版をインストールしてやり始めたのですが、これが10時間分ぐらい遊べるボリュームでした。
あまりにも長く続けられるので「もしかして製品版を買った?」と何度も確認してしまうほどでした。
サービスし過ぎじゃない?と思う反面、ここまでシナリオを進めてしまったらもう先が気になってしまって製品版を買わざるを得ないと思わせる効果の方が大きく、賢い販売戦略だなと感心しました。

イース10 (9)
そう、詳細は省きますがシナリオと各登場人物との会話が非常に良くできていました。
その分、ゲーム性は正直に言うと前作イース9イース8には劣ります。
操作キャラもアドルとカージャの二人のみです。
なのでたくさんのキャラを使いたくて戦略性を楽しみたい様な人には物足りない作品かもしれません。
しかし逆にアクションゲームがそんなに得意ではなくサクサクお話を進めたい人にはオススメです。


音楽は今作も神曲のオンパレードでした。
今作の時系列はどうやらイース2(失われし古代王国)の17歳とイース4(セルセタの樹海)の18歳の間のようです。
なので前作イース9(バルドゥークの檻)の24歳時よりかなり時を遡ったお話になります。

イース10 (13)
前作は一つの巨大な街の中だけが全マップという珍しい世界観でしたが、今回もオベリア湾という一部の海上のみが全マップとなり、常に船で移動します。
最初はオンボロ船なので速度が遅くて非常にもどかしいですが、徐々に快適に操作できる様になっていきます。

イース10 (12)
陸上でも前作ほどではないですが色々なアビリティを駆使して様々な地形を攻略していきます。
一度も攻略サイトなどをカンニングする必要はありませんでした。
普通にプレイして全てのクエストをクリアして全ての宝箱を開けて・・・とコンプリートしていました。

イース10 (17)
主人公はアドルですが、イースはドラクエ同様に主人公はあまりセリフを発しません。
なので実質上の主人公はヒロインであるカージャとなります。
カージャは海賊の頭領の娘で最初は敵(悪役)として登場します。
性格も言葉遣いも横柄で粗暴ですが、それがまた良い。
ひょんな事から2人は透明な枷で繋がれてしまい、数メートル以上離れる事ができなくなります。
高圧的なカージャがアドルと徐々に打ち解け合い、街の住人たちとも心を許し合う様になっていく過程が観ていて気持ち良い。

イース10 (6)
敵キャラも魅力的で、単なるモンスターとかではなく強烈な個性を持った人型のボスたちが登場します。
その幹部である三将のヨルズ・オーズ・ラーグは、人間が持つ悪の感情(嫉妬・傲慢など)から生まれ出でし存在ってくだりは鋼の錬金術師のエンヴィたちホムンクルスを彷彿とさせます。
そしてその一人がアドルの身体に、期限までに再戦して勝てなければ命を落とす呪いを植え付けるくだりはジョジョの奇妙な冒険第2部のエシディシ・ワムウ・カーズを彷彿とさせますね。

イース10 (5)
前作の時にも書きましたが、ファルコム作品の中ではイースシリーズが現在のところ一番シナリオに力を入れている感じがしますので次回作も期待しています。
Posted by れいな on 07.2024   0 comments
Category :その他ゲーム

ずっとあなたが好きだった

冬彦-1
観るべきドラマの一つ「ずっとあなたが好きだった」を視聴しました。
世間の評価に違わず非常に面白い作品でした。

~背景~
時は30年以上遡りバブルの時代、結婚相手に「三高」すなわち高収入・高学歴・高身長を求めるのがトレンドと言われていたご時世。
そんな上部だけの物に囚われて結婚して果たして本当に幸せになれるのか?
という一石を投じたかったとの理由で本作の脚本は書かれました。

~あらすじ~
主人公の「美和」(賀来千香子)はそのエリート銀行員の相手「冬彦」(佐野史郎)とお見合いをします。
冬彦-5
向こうは美和のことを非常に気に入っている様ですが、いまいち何を考えているのか判らず気持ち悪い印象で正直お断りしようかな?と考えていました。
冬彦-2
また偶然にも高校時代の初恋の相手「大岩くん」(布施博)と再会してそちらに心がときめいていたのも事実。
が、父親(橋爪功)からこの縁談を断るなんてとんでもない!と諭され、友人からもそんな良い条件の相手なんてそうそう居ないよと背中を押されて、流れのままに結婚してしまいました。
これが悲劇の始まり。

~結婚は賭け~
作中で結婚なんて賭けみたいなもんよと放つ台詞があります。
冬彦-3
特にお見合いの様な相手の事をよく知らず好きでもない状態で結婚した場合、一緒に生活していくうちに本当に好きになっていくことに賭けるいう意味。
私はそんなの理解できない派ですが、近代以前なんて特に女性は家同士の政略のために好きでもない知らない相手の家に嫁ぐのが当たり前だったのでしょう。しかも例え最悪の家に嫁いだとしても離婚する事もできなかったでしょう。
余談ですがドラクエ10などネトゲの世界でも「相方」を募集してよく知らない相手と恋人同士となる契約を結ぶみたいな風習が存在します。
そんなので長続きした例を見たことがありません。

~冬彦さん~
思い描いていた結婚生活とは程遠い現実。
食事を用意して冬彦は平らげるも「でも味噌汁は酷かったね」などと歯に衣着せぬ物言いで配慮のかけらもない。
冬彦-7
更に強烈なマザコンで姑(野際陽子)が頻繁にあらゆる事に首を突っ込んでくる。
佐野さんの演技が凄すぎて「冬彦さん」がその年の流行語大賞になるほどに強烈な印象を与えたという史実は私でも知っています。
今観ればこの姑と冬彦というキャラは完全に毒親と発達障害・アスペの特徴を体現しています。
おそらく放送当時はそんな概念など無かったと思いますが正にそれだと感じました。
冬彦-6
決して悪意を持っているわけではないのです。気持ちを上手く伝えられない、相手の身になって考えることができない、いわゆるコミュ障です。
美和のことを好きなのは間違いないのですが、それは人としてではなくモノとして好きなのであり、自分の思い通りの妻とならなければすぐに癇癪を起こす。
美和は何度も「もう耐えられない!」と離婚を決意しようとするのですがその度に「昨日は本当に悪かった。今度の休みに一緒に外に食事にでも行こうか?」などと優しい対応をしてくるので「ん?やっぱり今一度この人と続けてみようかな」と毎回首の皮一枚で結婚生活が続きます。
冬彦-4
でも考えてみれば冬彦は可哀想な人です。結婚はしたものの美和の心はこっちには向いておらず常に大岩の方に向いているというのが初日から感じられるのですからそりゃ悲しくて嫉妬して意地悪もしたくなるでしょう。
なので予想していたほど私は冬彦に悪印象は持ちませんでした。

冬彦-13
それと引き換え、続編ドラマの「誰にも言えない」のマリオ(佐野史郎)の方はただただクズで悪意の塊だと思いました。それを後半では成敗していくという単純な勧善懲悪の展開で、演出もはるかに派手だったので子供にとってはこちらの方が面白いと感じるでしょう。

「ずっとあなたが好きだった」は子供には到底その面白さを理解できないと思います。
実際に人を死ぬほど好きになったり恋愛や破局や結婚を体験した大人になってから観て初めて理解できる内容。
心の機微の細かい描写が素晴らしい。

~誰が悪いのか~
本作においてこの縁談を決めた父親が諸悪の根源でした。大岩などという脳筋男などと付き合う事など許さぬ!と彼のことを毛嫌いし高校卒業後に大岩くんから送られてきていた手紙も全てインターセプトして焼却し美和に見せない様にしていました。
とは言え美和のことを憎悪しての事ではなくあくまでも娘のためを思っての行動。
また、どうしても冬彦との結婚を破談にできないのも自分の店の資金繰りの弱点を相手方の姑に握られているからという理由でした。
もう一人の根源は冬彦の母親。姑は美和の「人権」など微塵も尊重しておらず後継ぎを産むための嫁、溺愛する息子が欲しがった「物」の一つとしか考えていない。
冬彦-8
そんな境遇に耐えられず美和は何度か実家に逃げ帰るのですが、そこに姑が自分の父親と共に既に待ち構えているのです。
実の親さえも敵側に回っているなんて絶望的です。
それで更に大岩くんしか心の拠り所が無くなっていく。
大岩くんも婚約者が居るにも関わらず本当に好きなのは美和なのです。その気持ちに嘘をつく事ができなくなっていきます。

~BGM~
サザンの「涙のキッス」はよく知っている曲でしたがこのドラマの主題歌だったとは知りませんでした。
ただ、本作の様なドロドロした内容のストーリーにこんなバラードの歌はミスマッチだなと感じました。
サザンならもっと短調でおどろおどろしい曲が他にいくらでもあるのだからそっちの方が似つかわしいと思う。
涙のキッスは、ほっこりする様な場面のみで使う挿入歌にちょうど良いと思うのですが。
そう思い調べたところ、当初は平凡な恋愛ドラマにする予定だったようです。制作が始まってから急遽どんどんエグい内容に変貌していったために、桑田さん自身もまさかこんなドラマの主題歌になるとは思わなかったと苦笑したとのこと。

~おわりに~

ここで一番最初のテーマに戻りますが、理想の結婚相手って収入でも学歴でも容姿でもなく一番大切なのは、
一緒に居て一番心を許せる人、安堵できる人、気を遣う建前が不要で本音で語り合える人、喋らなくても目を見ただけで互いの気持ちが解る相手。
って事なんだと感じました。
そんな人なら当然価値観も似ているでしょうし、お金とか肩書きとかは二の次で良い。
そういう人が居た場合、何があっても手放してはならない。絶対に疎遠になっちゃダメ!
冬彦-10
自宅で冬彦と居る時の美和の緊張した顔と、外で大岩と会って話している時の表情の違いが迫真の演技。
何度も感情移入して感涙してしまいました。

冬彦-11
諸悪の根源だった父親もさすがに娘の様子を見かねて最終的には寝返り美和の味方となって大岩の事を認め、冬彦の母親からの圧力にもNO!を突きつけるに至ります。

冬彦-12
あえて書きませんでしたが性描写シーンや、暴力的シーンも多々存在します。
え?こんなのゴールデンタイムに流して大丈夫なの?と驚きます。
しかしあれらをカットしてしまうと平凡な作品となってしまう。
俳優陣の演技力もさることながら、リアリティを可能な限り攻めているところが本作のヒットした理由の一つなのでしょう。
Posted by れいな on 11.2024   0 comments
Category :小説・映画

お兄ちゃんはおしまい!

おにまい (1)
本作は転生モノでよくある設定パターンのベタなお話なのですが、テンポが良くてほのぼのとしていてとても可愛らしいのが特徴。

おにまい (2)
主人公の「緒山まひろ」は元々は20歳ぐらいの引きこもりニート男性だが、飛び級で大学に通っている天才的科学者の妹「みはり」が考案した「お兄ちゃん改造計画」によって一服盛られて女の子にされてしまう。しかも年齢も12歳ぐらいに幼くなっていました。精神年齢も加味されたのかもしれません。

おにまい (6)
性別が変更される事による性的なネタ(お風呂とかトイレとか月経とか)も当然あるのですが、いやらしい感じはあまり無くて楽しく可愛らしく表現されています。
本作(アニメ版)の特徴はその元のニート男性の姿や声などは一切出てこず、転生した後の姿からスタートするところ。なので元のまひろがどんな人間だったのかは視聴者が想像するしかありません。

おにまい (5)
最近の転生モノ全てに言える事ですが、
初期の頃こそ「元の自分」を意識して行動したり思考したりするものの、だんだんとその新しい身体に精神も追従していきますね。
SFなので現実に起こり得ない事ではあるのですが、何となく理解できます。
東野圭吾の「秘密」という小説が一番それを感じる作品でした。母と娘が交通事故に遭って母は死亡するのですが、意識を取り戻したら娘の身体に自分の精神が宿っていた。という設定なのですがその後の経過が非常に読み応えがあるのです。
現実で一番近い例を挙げるなら、ネカマ・ネナベ・年齢詐称とかかな。最初は冗談のつもりだったのが徐々に本当にその「作り上げた自分」そのものに「心ごと」なってしまう。みたいな?

まひろも例に漏れず最初の頃こそ今までやっていたゲームやらエロ本やら自宅警備員を継続してみるのですが徐々にそれが愉しめなくなり、
同級生の中1の女子たちと一緒にお出かけしたり遊ぶ方が楽しくなっていきます。
たまに我に返って「いかん!オレは男だぞ。」などとブレーキをかけようとしますが、それよりも新しい身体に相応の「心」でいる方が「自然」になっていきます。

おにまい (4)
もう一つ転生モノの作品でいつも感じる事ですが、転生後の主人公ってものすごく行動力があるし賢いし配慮もできるし他人の気持ちも理解できるし人間的に人を惹きつける魅力に溢れているんですよね。
あんな人が引きこもりニートなんかになる道理が無い。
その違和感をいつも感じます。

それでももしも本当にそうであるのなら、この作品に限って言えば、女子ってだけで人生イージーモードであり男子=ハードモードって言ってる様なものですよ。

あえて注文をつけるなら、少しシナリオが平和すぎるかなと思います。
女子同士のドロドロした嫌な人間関係やら、もう少し男子生徒との絡みなんかも有ればもっと深みのある作品になると思うのです。

おにまい (3)
さて、妹が開発した性別を変えてしまう薬の効果は約一年で切れてしまいます。
徐々に身体が男に戻り始めました。
薬を追加して飲めば更に一年延長可能。
まひろは悩みます。やっと元の身体に戻れる。という思いと、
この楽しい交友関係も女子としての嗜みも全ておしまいにしてしまう寂しさとが葛藤します。
「こんなのは偽りの自分だ」「この経験を活かしてそろそろ現実に戻らなきゃ」と考えて元の身体に戻ってエンディングかな?
と思いましたが、まひろは大した躊躇もせずに薬を飲み干しました。
少し意外な展開でしたが、まだまだお話は続くという事なのでしょう。

タイトルの「おしまい!」ってのは初見だと「もうダメだ」って意味のおしまいかと思いますが、普通に「辞める・終了する」って意味でした。
さて、そんな薬(性別を変更して約10歳ぐらい若くなる)がもしも現実に存在したとしたら貴方は手を出しますか?
ちなみに誰でも入手可能ではなく自分たち家族だけの秘密の一品だとして。
効果は一年。希望があれば延長可能。ただしいつか薬が作れなくなったり効かなくなったりするリスクは有るものとする。
Posted by れいな on 23.2023   0 comments
Category :小説・映画

7/28 りょうくん兄貴ルーム

りょうくんルーム (1)
7月28日(金)にりょうくん兄貴主催のフレンドルームに参加しました。

前回れいなが主催した「おまる~む」に参加してくださった時に、自らも主催してみたいと仰っていたのですが、
言うは易く行うは難しで、普通はなかなか重い腰をあげにくいものです。
でもしっかりと有言実行されました。
そしてメンバー集めから実際の進行までの手際も素晴らしかったです
私が初めて主催した時は冬休みに入っていたためか回線の混雑が酷くて合流難民が多発して結局6人ぐらいでしか走れませんでした。
そして待たせちゃいけないと思ってどんどん始めてしまって、もっと待てば良かったなぁと後悔しました。
まあ当時はチャットなど利用していませんでしたのでリアルタイムで全員と意思疎通が取れなかったのですけどね。

りょうくんルーム (2)
レートとか気にせずわちゃわちゃ楽しめるルーム戦、さらに輪が広がってみんなが次々と開く様になったらもっと盛り上がるかもね。
野良VSのモチベが下がってきてもルームというイベントが有ればWii起動するきっかけにもなると思うし。

以下、プログラムと結果。

りょうくんルーム (3)
①コース・マシン自由形レース
Miiマッハでエントリーしましたがミスが目立ち立ち上がりは酷いものでしたが、苦手なムーンリッジで最後にみるおさんを抑えてトップゴールできたのは快挙でした。

りょうくんルーム (4)
②夏の納涼コース(マシン自由)
ピーチビーチ、ヘイホービーチ、ノコノコみさき、おばけ沼
水の上を走るコースが多いので Miiイルカで参戦しました。
やはりマッハよりかは上手く走れたかな。

りょうくんルーム (5)
③ベビィカーレース
惜しかった。マイフィールドである最初のマウンテンでラスト撃墜されてトップから下位に落ちたのが敗因でした。
竹さんおめでとうございます\(^o^)/

りょうくんルーム (6)
④原付スクーターレース(キャンディ)
ルイサ、マリサ、デイサービス、スパファミ
最後までわからない団子レースでしたが、最終レースで自らサンダー発動からの金キノ爆走でトップゴールして優勝いただきました。

⑤風船バトル
人数の少ない青チームに入りました。
そしてろくに活躍もできぬまま敗戦。

りょうくんルーム (7)
⑥集めてコインバトル
またしても人数の少ない青チーム。
でもでも、激戦の末に下剋上を達成しました。

⑦夏の納涼コース(アンコール)
2試合目の時に竹さんがエラー落ちしてしまったため、今一度やるという配慮が素敵でした。
おまる~むの時もりょうくんだけ回線落ちしてしまって同様の事態になりましたが私はあの日そこまで気が回りませんでしたので本当に尊敬します。
結果は、これまた(てか全試合)不利な青チームに入るも見事に下克上を果たす名試合でした。

と長丁場でしたが、最後まで誰一人抜ける事もありませんでした。
普通は何人か「明日早いのでお先に失礼します」と徐々に減っていくものですが、誰も抜けませんでした。
それだけ楽しかったということ。
それだけ主催者が愛されているということ。
あの様な感動を久しぶりに覚えました。
何年経っても本当にマリオカートWiiは神ゲーですね。
Posted by れいな on 29.2023   0 comments
Category :マリオカート(ルーム戦)

ゼノブレイド3

ゼノブレイド3 (1)
ゼノシリーズの最新作である「Xenoblade3」をプレイ・クリアしました。
結論から言うと、買う価値のある作品でした。

ゼノブレイド2の時は世界観や舞台設定は素晴らしいのに肝心の脚本がイマイチだったと書きましたが、今作はそれよりは良かったと思います。
まあそれでも一作目の度肝を抜くインパクトに比べるとどうしても見劣りしますけどね。

ゼノブレイド3 (2)
主人公のノアたちはケヴェス国の兵士。
ヒロインとなるミオたちはアグヌス国の兵士。
その二国は戦争状態にあり、互いの人間を心から憎んでいる。
よくある初期設定ですね。
そして邂逅し、共通の強大な敵が現れたのでこれを倒すために仕方なく共に戦う。
そのうち打ち解け合う。
そして二国の戦争はある人物(メビウスと名乗る連中)によって仕組まれた物であると判ってくる。
これもよくあるパターン。

ゼノブレイド3 (4)
面白いのは、ノアたちもミオたちも見た目は人間だけど「創られた」存在であるという事。
キラボシダイコンのごとく「いくらでも生えてくる」命であり、その寿命はピッタリ10年と決まっている。
生まれた時から10歳ぐらいの体格で、10年でだいたい20歳ぐらいの見た目かな。
ピチピチの状態のうちに寿命が来るので彼らは「老化」という現象を知らない。
上記の「連中」と書いた者たちがおそらく本物の人間。
普段は執政官として君臨しており、いつも仮面を被っていて素顔が見えませんがやたら傲慢でイヤな上官です。
ノアたちはそのやり方に耐えきれず執政官を倒してしまいました。
その仮面を剥がすと中から出てきたのは皺々でシミだらけの醜い顔でした。
そして彼らは自分たちとは違い60年以上も生きているという事を知ります。

ゼノブレイド3-(6)
ノアたちにはおそらく生殖機能は無いと思われます。
ゆえに男女でも一緒に裸になってお風呂に入ります。目の前で何ら恥じることもなく着替えもします。
ああこれ今トレンディな問題であるLGBT関連に配慮したアレか?
とややウンザリしかけましたが特にそういうわけでもない模様。
恋愛感情なんかも有りません。
性的に興奮する事もありません。
男女だろうが目上の上官であろうが基本タメ口で話します。
でも、少しずつ本物の人間の様な感情が芽生えてくる描写が出てきます。
戦闘後にボロボロの服をみんなで着替える時に、なぜか男子の3人が物陰の方に行って着替える。女子3人は「何だよ。ここで着替えりゃ良いじゃん。」と不思議に思うというシーンがありました。
大切なパートナーを思わず守ろうとしたりしてしまいます。戦力という意味合いではなく「愛」という無自覚の感情によって。

ゼノブレイド3-(5)
メビウスたちの中にノアとミオに瓜二つの敵が居ました。
彼らは何者なのか?
自分たちのオリジナルの人間?
それが明らかになるイベントシーンが有るのですが、恐ろしく長いムービーが連続します。
2時間以上かかりました。
さすがに配慮が欲しいなと思います。
FF14でも最初のバージョンのエンディング前にそれぐらい長いイベントシーンが有りましたが文句が出たのか、その次からは必ず
「この先カットシーンが連続します。十分な時間を確保できる状況で進めて下さい」
と出るようになりました。
まあ本作はオンラインゲームじゃないのでイベントシーン中でもSwitchのホームボタンを押して中断する事は可能ですけど、それでもね・・・

本作のキモとも言える重要なシーンなのですが、ミオはオリジナルと性格が変わっていないのにノアだけメビウスになった後クズな性格に変わってしまった経緯が曖昧でイマイチ消化不良でした。
が、その後の展開と追加コンテンツにてある程度は納得できました。

音楽も悪くはなかったですが、一作目のそれには到底及びません。追加コンテンツ内で一作目のBGMが出てくるのですが、改めて神曲だらけだったなぁと再認識しました。

ゼノブレイド3 (3)
その追加コンテンツの「新たなる未来」も本編に続いてクリアしましたが、予想以上にボリュームも有って内容も面白かった。
シュルクやレックスやアルヴィースやクラウス、天の聖杯の人なども出てくるので過去作をプレイした人なら間違いなく楽しめます。

Posted by れいな on 22.2023   0 comments
Category :その他ゲーム

不老長寿

DQ10 (322)
前回に続き、これもまた創作物の定番ネタですね。

人の寿命なんて本来どう頑張っても80~90年辺りが限界。
ちなみに頭脳がボケてしまって「ただ生きてる」って状態はもはや「範囲外」だと私は思っています。
平均寿命が伸びているといってもその原因の大半は周産期医療の進歩により新生児死亡率が下がった事に起因する物であり、種としては古来より何ら進化しておりません。

ゆえにどうにかして「健康寿命」を伸ばす秘薬などを作れないかと昔からみんな夢を見て研究し、また妄想を繰り返している。

名称未設定-7
最近の物では鬼舞辻無惨を始祖に戴く鬼たち(鬼滅の刃)が代表かな。
何かの拍子で細胞が老化しなくなるあるいは極めて遅くなる。
病気にも罹らない、外傷もすぐに治癒する。
まさに夢のような個体。
 
DQ10のキャラクター(我々)もよく考えたらそれですよね。
10年経っていても作成時から何ら老けていません。

名称未設定-6
他のゲーム例えば日本ファルコムのソーサリアンでは、キャラも冒険に出たりしているうちに歳を取っていきます。
人間の少年少女の外見でスタートしても、そのうちおじさんおばさんになり、最終的には禿げたお爺さんシワシワお婆さんに。
そして寿命が来ると死亡します。
でもエルフなど他の種族は同時期にようやく30歳ぐらいの見た目に変化するぐらいの老化の遅さ。
あの残酷な差異の現実を目の当たりにした時は幼少期ながらも結構ショックを受けた事を記憶しております。
種族間で寿命に大きく差があるのはテイルズシリーズなどでもお馴染みですが。
時間の経過の概念を取り入れているゲームってリアリティは有りますが、気楽にプレイできず計画的に進める必要があってストレスなので正直あまり好きではない。
アトリエシリーズもとうとうその特徴を取っ払いましたね。
 
DQ10 (324)
さて、話を戻しましょう。
DQ10でも我々こそ全く変わりませんが、他のNPCたちは普通に歳をとります。
ジェニャだって成長するし、クオードなんてそのせいであの様な凶行に走ったと言っても過言ではありません。
ですがそれとは対照的に何人かは不老長寿を得ている羨ましきキャラが存在します。

DQ10 (319)
呪いの一種であったり、錬金術師特有の職業病であったり、時間を巻き戻す特技であったり、その原因は様々ですが、
この賢者ルシェンダ様だけは、どういう機序で生体継続時間とその見た目が合致していないのかの説明がありません。
一応アンルシアだけは勇者の目で「本来の外見」らしき物を見てしまった様ですが。
だからといって幻術で誤魔化しているわけでもない。
 
DQ10 (323)
一方、魔界の住人は軽く1000年とか生きる。元はアストルティアと同じだったはずだから、ルティアナに切り離されてジャゴヌバ由来の魔瘴を浴び続けているうちにガラパゴス的に細胞が変化していったのでしょうね。
となると、実はルシェンダは魔族とのハーフだったりして。
しかし一代限りで曽孫のバジェオなど子孫には残念ながら遺伝しなかった。
そんなところではないだろうか?
 
DQ10 (320)
このテーマのポイントは、「みんな平等に」では意味が無く
「私だけが」特別にいつまでも元気で若いまま
ってところね。
そりゃめちゃくちゃ嫉妬されるでしょう。
すごく良い気分かもしれない。
けど、限りなく孤独でしょうね。
好きな人ができても添い遂げることもできない。
悠久の時を過ごしているとなれば焦ることも無いので怠惰に時間を貪る様になるでしょう。
これもまた到底幸せとは言えない人生かもしれません。
それでも、もし、その様な禁断の手段があったなら・・・
多分私は手を出すと思います。
数百年先、人類の文明がどれほどの域まで達するのか見てみたいし、
大昔を生で体験した生き証人としてみんなの先生のような存在になるってのも悪くないと思っています。
Posted by れいな on 03.2023   0 comments
Category :Dragon Quest

亡くなった人を蘇らせる

亡くなった人 (1)
同じゲームも長く続けていると、親御さんなど大切な人を亡くした旨の書き置きメモ等を見る機会が増えてまいりました。

どうにかしてその現実を無かった事にできないか・・・
誰もが妄想する事ですが、それは不可能な事です。
しかし擬似的にそれらしい事を実現する。
そういったお話は大昔からSFアニメやゲームなどでよくありますね。

この前テレビで橋下徹さんのAIがサンプルとして紹介されていました。
これまでのテレビでの発言や書いた文章などあらゆるデータを盛り込んで作り出す。
話しかければ、そのデータを元に生前(オリジナル)ならこの様に返答するであろうというセリフがAIによって返ってくる。
まだまだ辿々しい物でしたがあれが進化していけば、本当にそこに、亡くなったはずの人が復活して居るような状態になるでしょうね。
 
亡くなった人 (4)
果たしてそれで人は救われるのでしょうか?
脳や意識を生前から継続した形で復活というパターンならまだ有り?
科学的には実現性ゼロですが。
昔の作品だとこのタイプのシナリオが多めかな?
鋼鉄ジーグの主人公のお父さんとか。
ただし「人間」として復活ではなく、コンピュータみたいな「機械」で人格だけってのが多い傾向。
冒頭の写真の異形の生物もそうね。
お話する事はできるけど、人として触れ合う事はできない。
生きているこちらとしては都合の良い話し相手かもしれないけど、復活させられた方は不自由過ぎて気が狂いそうになりやしないだろうか?
 
亡くなった人 (2)
別パターンとして多いのは「クローン」タイプかな。まだ現実味が有る。
しかしこれも完全にエゴによる製造物であり、造られた本人にとっては迷惑な話でしょう。
本来の自分ではなく「前の人」の代わりとして生み出されたわけですから。
DQ10の歌姫もこのパターンですね。ハガレンの禁断の人体錬成も同様。
シャドウハーツ2の桜花とかも。

亡くなった人 (3)
 今現在一番実現しそうなのは上の2つの欠点を兼ねている新規人格でありかつバーチャルでもある冒頭に書いたAIかな。
「自我」を持つかどうかが大きな転換点になると思いますが。
シュタゲゼロのAmadeus(牧瀬紅莉栖)がまさにそのAIの完成形。
それを手にしたオカリンは最初こそ「すげー、まるで本物みたいだ。」とただただ感心していましたが、
そのただの機械でしかないAIに再び恋心を抱き告白しそうになった時、オカリンは恐ろしくなって電源を落としました。

 亡くなった人 (5)
人は必ず死ぬのです。遅かれ早かれ100%死ぬのです。
人間は特別な存在ではなく、そこいらの虫や動物と同じ生き物なのですから。
過去に囚われ、それに執着してしまうと、現実から逃避してハマり込んでしまい、もう前へ進む事をしなくなってしまうでしょう。
必ず万人に訪れる死という現実を受け入れ、乗り越えていくしかないのです。
Posted by れいな on 30.2023   0 comments
Category :Dragon Quest

画面が眩しいプレイヤー

眩しいプレイヤー (1)
DQ10の提案広場に定期的に投稿される要望の一つに、
「ルーラなどで画面が切り替わる際に真っ白の画面になりますが、あれが眩しすぎて、目が痛いです!やめてください!」
というものが有ります。
年を追うごとにこの種の提案の頻度が増えてきました。

眩しいプレイヤー (4)
結論から申し上げますと、
白内障が進行している可能性がありますので、広場に文句を書き込むよりもまず眼科を受診する事をお勧めします。
白内障はご存知かと思いますが、本来透明であった水晶体が年齢と共に混濁してくるものです。
なぜ混濁するのか? 血管が通っていないため、老廃物(古い細胞の死骸など)を排出することができないからです。内へ内へゴミ屋敷の様に溜めていくしかありません。
混濁してくると、入ってきた光が散乱します。網膜の全体に拡 散するため眩しくて目を開けていられない、となるのです。

眩しいプレイヤー (5)
その眩しいと感じる症状の事を「羞明(しゅうめい)」と言います。
他にもドライアイなどで眼の表面の角膜が凸凹になった場合でも羞明を呈しますが、ほとんどの場合は白内障が原因です。
本来あの程度の白い画面で羞明を感じるなんて、どこかおかしいのです。
(モニターの明度の設定を弄っているなどは除く)
ゲーム側のせいではありません。

この種の提案を見るたびに伝言板に書き込みに行きそうになるのですが、
「いきなり人を年寄り扱いかよ、ふざけんな!」
と逆ギレされる可能性が高いため、迂闊に行けません。
ですが実際、普段のいろいろな書き置きメモとかTwitterなど拝見していてDQXプレイヤーの平均年齢って今やかなり高くなったと実感しているのも事実。

眩しいプレイヤー (6)
また、白内障は必ずしも加齢だけが原因ではありません。
紫外線を普段からよく浴びる屋外での仕事が多い人や、アトピー性皮膚炎の人は若くても早くから進行します。
特にアトピーのきつい人は20歳ぐらいでも真っ白になって手術をしている方も多いです。
眼の水晶体って発生学的に外胚葉由来すなわち皮膚と同じなのです。
胎児期に皮膚が内側にめり込んで独立し、水晶体を形成するのです。

乱視
白内障に話を戻します。
もしもそれがあった場合、他の症状としては、
白い光の照明だと読めるが、オレンジなど暖色系になると読み書きが辛くなった。
日中の明るい時は大丈夫だけど夕方など薄暗くなってくると極端に視力が落ちる。
というのがあります。
これが原因で実際夕方の5時頃などに交通事故が多発します。
弱い光だけになると水晶体が混濁していて網膜まで届きにくくなるためです。
また、部屋の中で天井の蛍光灯やLEDを見上げるとその周りに霧がかかった様に霞んで見えるかもしれません。部屋が煙っているわけでもないのに。
そして水晶体が綺麗な楕円球から固くなって形が歪んでくると「水晶体乱視」と言って物が多方向にブレて見える様になってきます。
これは普通の乱視(角膜の歪み)とは違い眼鏡で矯正することができません.

眩しいプレイヤー (7)
放置しているとどんどん生活の質が悪化していきますので、
もしも思い当たる症状が一つでも有りましたら一度眼科を受診してみて下さい。
ちなみに手術以外には改善する方法は有りません、現在。
点眼薬なんてほとんど気休めレベル。
具体的には濁った水晶体を吸い出して人工レンズを挿入するもので、日帰りで10分ほどで終わります。
長生きすればいずれはほぼ必ずいつかはやる事になる治療の一つです。
また「これは感動!世界が変わった。もっと早くにやれば良かった~(>_<;)」という感想を聞く事が多い治療の代表選手でもあります。
もう一つは「膝の人工関節置換術」かな。
この2つはマジでガチ。
今までの我慢や苦労は何だったんだ・・・みたいなね。
 
眩しいプレイヤー (8)
本来はこれら「パーツ交換」系の治療って、自分の細胞(幹細胞)から新たに作り出せれば最高です。
上記の様な単純な物理構造物だけでなく「生きている」組織も交換できる様になるのですから。
そうすれば誰もがルシェンダ様やヒメア様みたいになれるかも。
しかしこれを読んでいる皆様が存命中に再生医療がそこまで進歩する事は残念ながら厳しそうです・・・

 
次に、レンズ交換の実際をお話しましょう。
実際に「白内障」と診断した場合、どの様な治療経過となるのかお話しします。
基本的には日帰り手術を行いますが、
まずどの様な人工レンズが適しているかの検査を数回繰り返します。
角膜から網膜までの距離とか、レンズを入れるスペースが十分に確保されているかなど。

入れるレンズの種類が決定すれば術日を決めて、その数日前から抗生剤の点眼を開始します。
瞼などに住む常在菌をできるだけゼロにする目的です。

眩しいプレイヤー (10)
当日は散瞳の点眼、麻酔の点眼をさしてから患者は仰向けとなって手術を受けます。
眼科医はその頭側から執刀しますので、黒目の上端に2ミリほどの切開を入れて器具を差し込みます。
患者の意識は清明のままですので、とにかく心を無にして眼をキョロキョロ動かさずボーッと真上を見続ける事が大事。
痛みはほとんどありませんが、差し込まれている微かな圧迫感と痛みは感じるかも。
差し込んだ器具から水晶体に超音波を当てて乳化させ、これを全部吸い取ります。
その時、邪魔な物が取れて明るくクリアになった感じが判ると思います。
続いて折り畳まれた人工レンズをその部分に挿入して離すと円形に広がって固定されます。
それで終了。
メスを入れてからそこまで5分ぐらい。
元気で仕事が忙しい人などは左右同時に連続で手術します。

眩しいプレイヤー (12)
終了後は15分ぐらい休憩して体調問題なければ帰宅OKです。
術直後はややぼやけていますが、まあ0.1ぐらいの視力は有ります。
片眼だけ手術の場合はそちらを眼帯で覆います。
そして翌日の診察で外します。
その後、1~2週間は感染を起こさない様に細心の注意を払います。
昼夜を問わず保護メガネやカッペを使用して目にゴミや汚水が入らない様に。
抗生剤や抗炎症の点眼は1日5回、1~2ヶ月継続します。

眼でも骨でも、外科手術で最も気をつけなくてはならない事は「感染」です。
眼の中など本来密閉されていて免疫力が無い場所に万一細菌が入ってしまうと排除できず、最悪の場合「失明」してしまいます。
それがしっかり自己でも理解できない人には許可できません。
糖尿病など易感染性の基礎疾患を持っている人も要注意です。
手術自体の単純な手技ミスなんかよりもそっちが一番ナーバスにならなくてはいけません。

無事に経過すれば、数日後~1ヶ月ぐらいで脳がそのレンズに慣れてくれますのでクリアに視える様になります。

眩しいプレイヤー (9)
さて、料金ですが、これは入れるレンズの種類によって大きく変わります。

①単焦点レンズ
これは普通のシンプルな凸レンズです。
ですのでピントが合う距離は一つしかありません。
普段運転など遠方を見る事が多い人なら遠目のレンズに、
デスクワーク中心なら近目のレンズを選びましょう。
前者が手元を見る時は老眼鏡必須となります。
後者が遠くを見る時は普通に眼鏡が必要となります。
単焦点レンズは保険が効きますので、片眼1~3万円ほどで済みます。

②多焦点レンズ
これは一つのレンズなのに遠くにも近くにも焦点が合う様に作られた特殊レンズです。
メガネも老眼鏡も基本的に不要になります。
なので自費扱いとなり、片眼40~50万円かかります。
ただしデメリットも有ります。
眼に入ってきた光を遠くと近くに分けるので、鮮明さ(コントラスト)が単焦点レンズに比べるとやや劣ります。
また、夜の街灯の光などに二重三重の輪のような物が見える「ハロー」「グレア」といった現象が生じます。
なので夜間の運転などが多い人にはお勧めしません。

眩しいプレイヤー (3)
どれを選ぶか、悩みますよね~
「試着」とかできれば良いのですがそうはいかないので、しっかりと考えた上で選ばなくてはなりません。
「こんなはずじゃなかった!」
となって再手術して別のレンズに換えるというのも可能ではありますが、できればそれは避けたいです。
折り畳まれた人工レンズを挿入するのは簡単ですが、それを取り出すのは切り刻まなくてはなりません。黒目に更に大きな切開をする必要があってリスキーです。

それでも白内障は長生きする限り必ず100%誰にでも生じる老化現象の一つです。
DQXの様なゲームをする上で不自由を感じているのなら、手術を受けるメリットは大いにあると思います。
明るくクリアになりますし老眼も解消されますのでね。

Posted by れいな on 23.2023   0 comments
Category :学術的日記

PSYCHO-PASS

PSYCHO-PASS (1)
オススメのアニメ「サイコパス」を全話視聴しました。
結論から言うと非常に面白かったです。

PSYCHO-PASS (3)
我が国は「シビュラシステム」という画期的なシステムを構築しました。
それはこの国に暮らすあらゆる人間のサイコパス値(犯罪係数)を常にモニタリングする。
結果は色で示され、値が高いほど濃い色になり、精神が安定している人は白に近い色が出ます。
一定(100)以上に高い人は危険人物(犯罪を犯す)と診断されて執行対象となります。
すなわち公安にドミネーターという特殊な銃で撃たれるのです。
撃たれると麻痺してしまいそのまま収監されます。
300よりも高い数値が出た人は、撃たれると身体が北斗の拳の悪役の様に膨張して破裂して死亡、この世から排除される。

また、どの様な仕事に就くかなども全てシビュラシステムが判定して将来も勝手に決められてしまいます。
誰もがそのシステムを絶対的秩序と信じて依存しきっています。

PSYCHO-PASS (8)
このお話を観ていて、DQXのエテーネ王国を思い出しました。
時見の箱と時の指針書。そして執行者はドミネーターならぬドミネウス。
自身で決定して行動を起こすのではなく、全て指針書に依存しっ放し。まるで家畜の様に。

PSYCHO-PASS (4)
しかし何事にも「絶対」というものは無く、ごく稀に例外が存在します。
テロの様な極めて良からぬ事を企てているにも関わらずサイコパス値が白に近い値しか示さない特異体質の人物が居ました。
目の前で殺人を起こしているのに公安の銃はその人を執行対象ではないと判定してしまい撃つ事ができません。

悪人など周囲に存在しない環境で何十年も生きてきた国民は警戒する術も知らず、やられるがまま。
その様なルールから逸脱した犯人にどうやって立ち向かうのか。
が一つのテーマ。

PSYCHO-PASS (2)
もう一つは、その様なシステムは果たして人を幸せにするのか?という話。
一生数値が100以下のまま健やかに暮らせる人には理想的な世の中でしょう。しかし、
中には先天的に攻撃性の高い性格の人だって居ますよね。
すぐにメンヘラってしまう人も居ますよね。
メンタルが健常な人だけ社会に残り、不安定な人たちを有無も言わさず社会から隔離する。あるいは監視下の元で働かせる。

さて、そのシビュラシステムの正体は何なのでしょうか?
それはなんと・・・

PSYCHO-PASS (5)
うーんこれ以上は盛大なネタバレになるので、
気になった方は是非この作品を視聴して下さい。
続編の「サイコパス2」も変わらぬ面白さでした。
よくもまあこんな脚本を思いつくよなと感心します。

Posted by れいな on 21.2023   0 comments
Category :小説・映画

ファミコン探偵倶楽部

探偵倶楽部 (1)
任天堂の名作アドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部」を全クリしました。

「消えた後継者」「後ろに立つ少女」
の二部からなる作品で、原作は1988~89年に発売されました。
それをSwitch用にリメイクされた物で、綺麗な映像とフルボイスになっています。
これを読んでいる方の中にも原作からのファンがいらっしゃるかも?

探偵倶楽部 (2)
主人公は少年探偵で、殺人事件を調査していきながら自身も物語の核心に関わっていくお話です。
どちらのお話もシナリオが非常によくできていて面白かった。
特に「後ろに立つ少女」の方がよりハラハラドキドキします。
おそらく原作のセリフのままではなく所々アレンジされていると思われます。
そんな言い回しは昭和時代には無かっただろうと思われるセリフがありました。
また、繁華街のお店に行くとレイとかアスカなどという名前が出てきます。
今回、主人公の声を担当しているのがエヴァの碇シンジの人だからでしょう。

探偵倶楽部 (3)
ただ、ゲームプレイ自体は少々かったるい物があります。
ドラクエの前に発売された「ポートピア連続殺人事件」と似た様なタイプのコマンド選択式アドベンチャーで、
「聞く」とか「調べる」とかで片っ端からしらみ潰しにしていかねばなりません。
そして会話が進展する正解のコマンドは常に一つしか無くて、それを選んでようやく一歩前進、そしてまた「聞く」からしらみ潰しに・・・
ファミコン時代の作品ですからボリューム自体はそんなに長くないにも関わらず、その様にチビチビとしか進まないためエンディングまで結構な時間がかかります。

探偵倶楽部 (5)
今ならスマホが当たり前に出てきますが、この時代にはそんな物はおろかケータイすら有りません。
黒電話からプッシュ式の電話に変わった頃の様で、よくかける連絡先には「*16」などと短縮ダイヤルを押してかけます。
とにかく人に連絡をつけようとするだけで固定電話しか無い環境だとこれほどまでに不便だったのかという事が窺い知れます。
ネットのネすら存在しない時代です。
何かを調べるにしても聞き込みをするにしても自分の足で、紙とペンで、現物の写真で・・・
現代なら一瞬で解決してしまう様な事でも何日もかかったりしてしまいます。
駅に行くと黒板とチョークの伝言板なる物がありました。
また、病院には看護婦さんが居ます。
今なら「看護師!」とツッコミが入りそうですが。
女性看護師の事を看護婦って呼ばれていても私は何ら違和感は有りませんけどね。
実際に多くの方がそう呼んでいますし。
そして院内だろうが列車の座席だろうがあらゆる所に灰皿が設置されています。誰も彼もが煙草を吸っています。

などなど、タイムスリップしてその時代を体験する様な楽しみ方ができてすごく良かったです。
 
探偵倶楽部 (4)
プレイ済みの方はご存知だと思いますが、この作品の一番の見せ場は終盤の日比野先生です。
それを演じるのは三木眞一郎さん。
軌跡のランディ、鋼錬のマスタングなどでお馴染みですが今回も見事に演じられていました。
そして主人公の声を担当した緒方恵美さん、ヒロインの橘あゆみの声は皆口裕子さん、
調べたところ、両名とも今や56歳ですが15~17歳の役を違和感無く演じられているのがすごいですね。
いや、正直に言うと皆口裕子さん(ドラゴンボールのビーデル、テイルズのファラ、軌跡のクローゼetc.)の方はやや違和感を感じざるをえませんでした。
なぜ彼女を当てたのかな?と思って調べていたら、なんと1997年に出された橘あゆみが主人公の三作目「雪に消えた過去」(SFCのBSサテラビューのみで配信)で既にあゆみの声を担当されていたのです。
その作品はどう頑張っても現在プレイする事は不可能ですので動画を視聴しました。
なるほど、25年前であれば確かに全く違和感なくハマっていました。
その時からもう決まっていたという事情が有った事には驚きでした。
どうせリメイクするのならその三作目も一緒にやって欲しいですね。

Posted by れいな on 19.2023   0 comments
Category :その他ゲーム
 

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Author:れいな
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